2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

アルゴ

劇場にて観賞。 えらく評判よさげだったのでできるかぎり事前情報を見ざる聞かざるで臨みました。いやすごい、これゃすごい、なにがってまずなによりこれが実話だってことがとんでもなくすごい。そして映画そのものとしても上々の出来。監督&主演&プロデュ…

ウルヴァリン:SAMURAI

公式facebookで水墨画風のポスターデザインが発表されました。おぉ、かっこいい。 このシリーズは「X-メン」とあともう1作(えーと、どれだったかな^^;)くらいしか見てないんですが、表題作はニッポンが舞台だそうでカルト映画っぽい予感がそこはかと…公開…

「虹の兵士たち」「夢追いかけて」

昨日終わったばかりでもうそこそこ時間が経過した気がする今日このごろですが、実際には一昨日TIFFにて観賞。前者はインドネシアのリリ・リザ監督による記録的ヒット作で、1970年代、ムスリムの貧困家庭の子ばかりが通う廃校寸前の小学校を舞台に誠実な先生…

怪奇ヘビ男

本日最終日のTIFFで観た、自分的にも〆の作品。昨日の観賞作も見ごたえありましたがこちらのインパクトがすごかったので熱いうちに…。 DV夫に苦しむ可憐な美人妻がある事情から蛇との間に子を成したことに端を発する悲劇(そういえば夫婦の人間の娘はその…

稽古

合気クラス&会主講習会@I道場。しーふーいわく「当て身の要訣は、相手の中心に、垂直に」「いくところまで行けばまた戻る。陰きわまって陽となり、陽きわまって陰となる。この世はそうできている」「できるにはできるだけの、できないにはできないだけの…

「ホメられないかも」「未熟な犯罪者」

前者は一昨日TIFFにて観賞。「牛乳先生」「冬に生まれて」に続く楊瑾監督の長編第3作。前2作とも(とくに「牛乳先生」)秀作でしたが全体として切なさや閉塞感が後をひいたのに比べると、小学校の優等生と劣等生コンビが田舎で過ごす数日間の物語である今…

2012-2013冬の香港傑作映画まつり

お知らせをいただきました。香港映画ファンの強い味方シネマート六本木にて12月15日から、そしてシネマート心斎橋で12月29日から、「最愛(原題同じ)」(郭富城、章子怡)、「大魔術師“X”のダブルトリック(原題:大魔術師)」(梁朝偉、劉青雲、周迅)、…

リアリティー

本日TIFFにて3本見た中で一番インパクトの強かった作品。(あと2本も決してわるくなかったですけど) 実は「ゴモラ」のマッテオ・ガローネ監督作品しかも今年のカンヌグランプリというのを知ったのが遅すぎてネットではもう売り切れてて当日券とれたら…

「ゴールデン・スランバーズ」「光にふれる」

まず別件。退出騒ぎで話題になったTIFFの「風水」の上映にあたりゲスト来日した(のかな?もしかして来られなかったのかな?)カメラマン氏の登壇が急きょキャンセルに。どっかから横やりが入った?…と気になりつつ自分はこの映画を見ていないのでしたごめ…

光にふれる

こと原題「逆光飛翔」。本日開幕したTIFFにて上映予定で、地元の台北映画祭で最優秀主演女優賞(張榕容)と観客賞、先の釜山国際映画祭でも観客賞を受賞した話題作。盲目の天才ピアニスト黄裕翔が“自身”を演じており、予告編を見るだけでもーなんかうるうる…。…

阿賀に生きる

試写にて観賞。 工場からの有機水銀垂れ流しにより新潟水俣病が発生した阿賀野川、その流域の人々の暮らしを3組の老夫婦を中心にたんねんに追った伝説のドキュメンタリー。20年ぶりにニュープリントで復活とのことで遅ればせながら初めて見て、しみじみと感…

稽古

護身クラス@I道場。しーふーいわく「考えるとできない。でも考えないとうまくならない。やっぱり経験を積むしかない」「こわい先生、やさしい先生、いろんな先生がいていい。流派でも宗派でもみんな金太郎飴みたいに同じところはヘン」「この世は時間の流れがあ…

推拿

新作「浮城謎事」の内地公開とほぼ時を同じくして娄菀監督の表題の次回作がクランクイン。愛将ともいうべき郭暁冬と秦昊の顔合せとはこれまた楽しみな。ほかに黄軒、梅婷の出演が決まっているようです。記事はこちら。

女性版「エクスペンダブルズ」

中華な記事で知ったハリウッドネタですが、米ミレニアム・フィルムズ社が「キューティ・ブロンド」の脚本家による当該作を撮ることを発表したもようで、あるメディアによればユマ・サーマン、ミラ・ジョヴォヴィッチ、リンダ・ハミルトン、アンジェリーナ・ジ…

ジャパン・イン・ア・デイ

試写にて観賞。 リドリー・スコット製作、ケヴィン・マクドナルド監督による「LIFE IN A DAY 地球のある一日の物語」とほぼ同様の手法で一般応募の投稿映像を中心に編集した「IN A DAY」シリーズ3作目。ただし「LIFE〜」とちがって“ある日”ではなく2012年3月11…

稽古

昨夜の合気クラス@I道場。しーふーいわく「袴をはくと気が下がりやすい」「口をあけて動くな。口をあいてると気が出ていってしまう」「武道の呼吸は武息といって腹式は腹式でも文息とは逆」「集中は同時に開放でもある」 本日の合気クラス&武器法クラス@T道場。…

浮城謎事

婁菀監督の新作。検閲がらみの悶着はあったものの10月19日に内地で公開予定。こちらの記事によれば“終局予告編”が発表されました。ちなみに11月末の台湾金馬奨では最佳劇情片、最佳導演、最佳女主角、最佳新演員、最佳原著劇本ほか全8項でノミネートされて…

莫言

本日の中華な娯楽記事はさすがに映画化された原作も多いこの方の話題多し。750万元超の賞金の使い道はまだ考えてない、とか(そりゃいくらなんでも昨日の今日だし)、映画界とのワケアリな関係、みたいな(だからって“野合”って…)、当局公認(?!)のノーベ…

イム・ダルファ

って誰?見るからにやむさんですが…と一瞬首をひねった後、あっこれはハングル読みなんだと気付きました。韓流スターと思われてるかも?(デレク・ツァンはデレク・ツァンと書かれてるし)な当該記事はこちら。 小ネタでした。

稽古

合気クラス&武器法クラス@I道場。しーふーいわく「型は基本どおりやればしかるべきツボに入るようにできている」「集中は、目標があるからできる」「人の成長を喜べるようにならないと。うらやましがっているうちはまだ魂が浄化されてない」「せっかくこ…

Z108地区〜ゾンビ包囲網〜

まず別件ですが本日はTIFFのチケット発売初日。トシとるにつれ観賞本数が減り、今年はまあなんとか12枚ゲットしました。 表題の映画は先日観賞。かなり本気のエログロ三級ゾンビ・ホラーでありつつ、いきなりキョンシーネタが出たりいきなり杜宇航が詠春…

恵天賜、死去

北京の自宅で死亡しているのを数日後に発見されたそうです。享年55。恵英紅のお兄さんで、武侠ドラマやアクション映画に出演し個人的にはとりわけ「ブレード 刀」の刀匠役がシブくてかっこよくて印象的でした。 詳しい記事はこちらに。合掌…(TT)

金馬奨ノミネート

出ましたね―。こちら。 見てる作品が少ないので予測はできないけど、今年の台湾映画の“顔”は「女朋友。男朋友」なんですね。うー見たい。

稽古

合気クラス@I道場。しーふーいわく「武道はまず心身一如になるのが大事。うちはもっと先をめざす。思ったことが現象に出るように」「逃げずに、でも無理はせずに。むずかしいけどね」「悩むときは、悩むべきときなんだから悩めばいい。ただしそこで止まら…

エージェント・マロリー

月に一度の映画の日。劇場にて観賞。切符売り場でマロニーちゃんをくれました(写真)…うぷぷ。 風の噂にアクションはすごいけど話がしょぼいというのを聞いてて、えっスティーヴン・ソダーバーグ監督なのにか?と半信半疑だったのと、いずれにしてもアクシ…