劇場にて。 予告編は数え切れないほど何度も見ているもののそれ以外の情報はほとんど入れずに公開２日めにかちこみ。以下、３時間超を通しての心の叫びです。 あああああ。。 ううううううう。。。 おおおおおおおおおおおお！！ 公式サイトはこちら。

告知です。専修大・土屋先生からお知らせをいただきました（多謝！）。恒例の「目撃！中国インディペンデント・ドキュメンタリー」第14回目の上映会が下記の通り開催されます。予約不要・入場無料ですので、お時間とご興味のある方はぜひどうぞ。 徐辛監督『…

護身クラス＠I道場。しーふーいわく「うまい人の形をマネしたり綺麗に動こうとするのは順序が逆。形は、結果としてそういう形になっている。綺麗なのは、結果として綺麗になっているのだから」「自分の重心を動かさないで相手の重心をくずす。年寄りでも子供…

昨日劇場にて。クリスティーは過去にほとんど読んだつもりでしたがだいぶ前なのでイマイチ読んだような気もするし読んでなかった気もするしというおのれの忘れっぽさのおかげ？で終盤まで犯人さがしとクラシックな味わいをたんのう。殺された富豪の誰も彼も…

試写にて。東京新聞の望月衣塑子記者の著書「新聞記者」を原案とする、現実とフィクションが切り結ぶ警世の社会派作品。国家権力の闇に迫ろうとする新聞記者をシム・ウンギョン、内閣府勤務のエリート官僚を松坂桃李、実力派同士の「相手に不足なし」感が刺…

昨日劇場にて。満場のスタジアムにしかけられた時限爆弾。テロ集団の人質になった姪っ子。何も知らずフットボールの試合に熱狂する観客たちの中、元アメリカ海軍特殊部隊の男がテロ集団に立ち向かう。。最初はありがちな物語設定のようでいてどんどん歯止め…

劇場にて。ニッポンの人気コミックが原作の邦画だということはもちろん知っているのに中国の歴史モノなので冒頭でうっかり一瞬「あれっ吹き替え版か」と思ってしまった中華脳な自分。。。原作は画風のみ知っていて未読なので純粋に映画として観ましたがすご…

試写にて。住む場所もカネもなく子供たちを連れて放浪者同然に暮らす両親のもとで子供の頃は楽しく自由に成長したものの次第に破天荒な家庭環境ととりわけアル中の父に耐えられなくなり家を出て文筆家となった主人公の驚きの実話にもとづく映画。トンデモす…

劇場にて。カフェの一角に常駐する謎めいた男のもとへ、たとえ罪をおかしてでも自分の望みを叶えたい依頼者が入れ替わり立ち替わり相談にやってくる、状況的に舞台劇のようなおもむきのシュールでスリリングな人間ドラマ。アメリカの大ヒットドラマのリメイ…

一昨日劇場にて。例によって別人すぎる（もはや素顔がどんなで素の体型がどれくらいなのかさっぱり分からない）クリスチャン・ベールを筆頭にサム・ロックウェルやスティーヴ・カレルのカメレオン役者ぶりに舌を巻き、途中で一回終わってしまう（そこで終わ…

昨日劇場にて。口コミのせいかハコが小さめのせいか某シネマズの日だったからか場内爆満。果たして期待を裏切らない面白さでした。ジェラルド・バトラーが出てくると脳内で「スリーハンドレッド」がいまだに再生されてしまう自分なのでおおこれは海底版スリ…

劇場にて。公開が始まったばかりなのとあまり知らずに観た方がいいタイプの作品だと思うので詳しくは書かないですが、現実的であり普遍的でもある重いテーマとひたひたと押し寄せてくる不穏さに終始緊張。。ずっしりと見応えがありました。。 公式サイトはこ…

このところ残念ながら映画を見ている時間があまりなくTT道場もほとんど行けてなくTT１週間かもうちょっとくらい更新できない見込みです。あしからずどうぞ・・m(_ _)m

一昨日に開催された「ベトナム映画〜歴史・女性・娯楽〜」、お越しくださった方がおられましたら有難うございました。レクチャーが濃くて熱くて超面白かったですよね。最後に上映された「仕立て屋 サイゴンを生きる」（大阪アジアン映画祭での上映タイトル）…

だいぶ前になってしまいましたが試写にて。70年代に文工団（軍の歌劇団）の成員として共同生活を送った若者たちのそれぞれの青春とその後の日々を、自身が文工団に所属していた馮小剛監督が厳歌苓の原作小説をもとに映画化。以前映画祭で見ていたので今回２…

劇場にて。事実より筋書きありきでマスコミと大衆の愛国心をあおりたてイラク戦争を起こしたあげく多大な犠牲を出したブッシュ政権下のアメリカで唯一真実に肉薄したナイト・リッダー社ワシントン支局の記者たちの意地と憤懣と誇りを描く告発映画。ドラマチ…