こと原題「絶色武器」。王晶監製：原案、監督：麥子善、主演：洪金寶、謝婷婷、安志杰、陳雅倫ほか。王晶モノらしい「赤裸」シリーズの系譜につらなるお色気系サスペンス・アクション。ストーリーはぶっちゃけ最初の５分で全部読めるし整合性とかつっこみま…

劇場にて観賞。 小説家になれなかった中年教師と彼に文章の才能を見出された美少年高校生をめぐる、ユーモアと毒とちょっぴり哀感が交錯する刺激的な１本。この展開だとまずいことになるだろうなと思いつつ続きが気になって仕方ないという、まんまと作者の術…

TIFFに続き本家・香港でけっこう話題になっているようでなによりです。しかしこちらの記事タイトルには噴きました…いや確かに錢小豪、背面からのオー○ヌー○というサービスショット？があったけどね。そして陳友にＴシャツをひきちぎられるシーンも自分的には…

こちらとかの記事によれば、昨日北京でポスターの発表会が行われ、劉徳華、袁錦麟、姚晨、林家棟、胡群らメインキャストが顔をそろえました。劉徳華にとって146本目の映画だそう。公開は12月12日。見たいなーーいつ見られるかなーー。

合気クラス＆会主講習会＠Ｉ道場。しーふーいわく「エネルギーのちがう人、考え方のちがう人と会うこと。それによって成長できる。稽古もやりたくない相手、合わない相手とやらないと」「手を見るな。そこだけしか見ていないと気が上がる」「今やれることを…

先日、試写にて観賞。 イタリア映画にうといだけでなくイタリアの歴史にも超うとくて正直いささか頭がこんがらがってしまいあとからプレスをじっくり読んでようやくそれなりに分かったつもりになれた自分が言うのもなんですが、すごかった。ほとんどコワかっ…

TIFFにて観賞。都合によりマイスケジュールはこれにて〆となります（早）。観賞総数はほんの７本でしたがのっけから「殭屍」で盛り上がり途中ちょっと「う〜〜んど〜なのこれ」なのもあったものの最後に楽しく「総舗師」で終われてラッキーというかハッピー…

TIFF４日めの観賞作品の１つ。メキシコの海沿いのモーテルを舞台に、経営者の叔父が入院のため臨時でマネージャーを任された青年と、そのモーテルを逢いびきによく使う年上女性との友情以上愛情未満のふれあいを描く、女性監督の作品かと思うような（実際は…

個人的事情により「激戦」も「失魂」も見られないのが痛恨のきわみであるＴＩＦＦ３日め。でもって映画祭と関係ないネタですが、こちらの記事によれば表題作が来春のアカデミー賞ドキュメンタリー部門にエントリーするもようです。ノミネートされるかどうか…

TIFFにて観賞。神父さん役の人（エディ・ガルシア）を見て「ブワカウ」の人だと分かった程度で、当初主役だと思いこんでいた人が早い段階で死んじゃって「えっじゃあ誰が主人公なの？」と微妙にあせったり、まさしくその主人公だった「途方に暮れたおばさん…

こと原題「殭屍」。TIFF初日の本日、１本目の観賞作。ジュノ麥浚龍監督のキョンシー映画愛そして林正英先生と許冠英先生へのリスペクトをひしと感じさせるアートでホラーな新時代キョンシー映画。期待以上の出来、ぐっとくるキャスティングに、「打擂台」以…

劇場にて観賞。 某映画の試写（最終日）に行くつもりが試写会場を間違えてガーンとなってどうしようこのままでは今日一日が「なんて自分はバカなんだ」と気分が落ちたまま終わると思い急きょなるべく時間のロスがなく見られてそれなりに関心のあった映画を検…

実はノーチェックでしたが、「香港映画がまた久しぶりにこういうのを撮るのか？」と反射的に期待（何をだ）させられたこのタイトルのみならず、ヤムさんビビスーが主演、しかもこちらやこちらの記事および写真にがぜん興味をひかれております。ほかにも陳思…

寧浩監督の４年前の新作(!?)。６回にわたり延期になった公開がようやく決まったもようです。何が当局のアレにナニだったんでしょうね…。関連記事はこちらとか。

金馬50大使のイメージ広告が発表されました。公式サイトはこちら。関連記事はこちらとか。今年の金馬奨はなんといっても50周年なので行けるもんなら行きたい気分マックスですが残念ながら…ネットで自宅観賞できるといいなあ。

陳木勝監督の新作。関連記事や予告編がこちらに。昨今「毒」とか「戦」とかがつくタイトルおよび古先生や劉先生や張先生の出演ですと反射的にトーさん映画かと思ってしまいますがそれはさておきこの手（？）の映画は文句なしに楽しみです。テイストとしては…

ウディ・アレンの新作映画。インドでの上映に先立ち劇中の喫煙シーンで｢健康被害についての警告｣を入れるよう指導があったことに反発した監督さん、公開自体をとりやめたという中華な記事がこちらに。。。そのうち映画のアクションシーンで｢人を殴ったり蹴っ…

陳凱歌監督の準備中の新作。こちらの記事によれば主役の道士は王宝強クン（初々しかった「天下無賊」の頃からのくせでついクンをつけてしまいますがすでにヨメも子もいる人気スター）に決まったもようです。楽しみ♪

終極予告編と関連記事がこちらとかに。ああ見たいとても見たいでもいつどうやって見たらいいんだ10月18日公開ってもうすぐだし現地で見る予定も可能性もないけどぜひ劇場で広東語版で見たいし…＞＜

合気クラス＠Ｉ道場。しーふーいわく「ごく小さい力で大きい者をやっつけるのが武道。全然不思議じゃないよ。科学的に正しくやればそうなる。同じ力同士で対抗するのはスポーツ」「ぎゅっと握るな。ツボは点でとらえないと効かない。手先に意識を置かないで…

釜山国際映画祭で亞洲明星奨を受賞。こちらの記事によれば、李小龍とは仲が良かった等なかなかに刺激的なコメントも飛びだした模様です。今となってはジ・コ・ウなこと、いろいろありそうですしほかの俳優や監督のことどっかでまとめて語っちゃってほしいで…

東京国際映画祭のチケット売出初日な今日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。それとは全然関係ないネタですが表題の記事がこちらに。「或」とか「有望」とか書かれているのでまあ希望的観測レベルでしょうが少なくとも中華圏でこのドラマがめちゃ受けして…

昨日、試写にて観賞。 「わたしはロランス」の若き新鋭グザヴィエ・ドラン監督の、なんと19歳のときの長編第１作。半自伝的な作品だそうで、芸術的才能に秀でたナイーブでナルシスティックでいささか甘ったれで反抗期どまん中な17歳の美少年（演じているのは…

護身クラス＠Ｉ道場。しーふーいわく「失敗してもそこにとどまるな。成功してもそこにとどまるな」「流れには必ず方向性がある。目的があるからそこへ向かってエネルギーが生まれる」「自分が緊張すると相手も緊張する。力を抜け。相手が気付かないうちにす…

昨日今日と試写にて観賞。 テーマもモチーフも別々の映画ですが、この２本を続けて見ることではからずも胸に刻まれた共通のキーワードは「言葉」と「思考停止」でした。 前者（公式サイト）は物語自体はフィクションながらモデルとなった人物がいるそうで、…