2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧
東京フィルメックスにて観賞。張作驥作品に関してはけっこうノスタルジックでセンチメンタルという印象を持っていたのですが本作はもっとのびやかで滋味があり、「このままずっと最後までこんな感じだといいな…だけどやっぱりこのままじゃすまないかも」と心…
昨日と本日、東京フィルメックスにて観賞。前者は出稼ぎ先のイスラエルで生まれた子供の強制送還のリスクにおびえながら暮らすフィリピン人たちの、後者はソ連から独立直後の政情不安定なグルジアを舞台に思春期の少女たちの過酷な状況の中で成長していく姿…
昨日東京フィルメックスにて観賞。 先の金馬奨で最優秀作品賞はじめ全4冠も納得のクオリティ、というかこの映画と「グランド・マスター」とかの他候補作を同じ土俵で比較すること自体なかなかにむずかしいわけでそれはたいがいの映画祭で言えることであって…
陳凱歌監督の新作。主演の王宝強以外の「6大キャスト」が発表されました。こちらの記事によれば呉建豪、房祖名、范偉、陳国坤、元華、林雪だそうです。
フィルメックス開催中の今日この頃(先の金馬奨の最優秀作品賞&最優秀助演女優賞作品および最優秀監督賞&最優秀主演男優賞作品が上映されるとはなんともナイスチョイス&ナイスタイミング♪)、表題の記事がちょっと興味深いのでまだ全部読んでませんが^^;…
金馬奨より前の11月22日のことですが、“雪蔵4年”後にようやく公開のはこびとなった表題作の記者会見にて終極予告編が発表されたよし。記事と映像はこちら。
多くの方のご存知のとおり今夜が授賞式。なにしろ50周年ですからゲストの豪華さもはんぱなく、結果もさりながらまずは慶賀。関連記事や映像はこちらとかこちらとかこちらとか。
年明けにクランクイン予定。呉京とトニー・ジャーが共演てだけでもうわくわくしすぎて血圧上がりそうですっ。記事と写真はこちら。
先日、試写にて観賞。 主演のリュ・スンリョンのことは「神弓」や「王になった男」で重要な役どころを演じており「あの映画のあの人」というのは思い出せるのに名前と顔が一致してなくて申し訳ございませんでした、というか作品ごとに全然別人みたいなカメレ…
先日、試写にて観賞。 自分は身体表現とか身体能力というコトやコトバが大好きで、また一方でシブかっこいいおじさま系が大好きなので、その両方の条件を満たす田中泯の主演作ということで単純にミーハーに胸をときめかせていたら、冒頭からときめきとは遠く…
金馬奨授賞式が週末にせまった今日このごろ、「華語電影中的台湾美食」なる特集ページを発見。どの映画のシーンもなつかしいしどの食事もうまそ〜〜。授賞式に合わせての台湾行きは諸般の事情で断念しましたが(TT)春節ごろに行くつもりなので朝から晩までい…
本日、台北光點電影院(おっされー♪)にて新婦・庄雯如との披露宴が行われました。めでたしめでたし。関連記事はこちらとかこちらとか。
黒沢清監督、前田敦ちゃん(AKB在籍中は特に推しメンというわけでもなかったのだけど卒業したあたりから応援中)主演の「Seventh Code」がローマ国際映画祭にて監督賞と技術貢献賞を受賞という記事を目にして公開ががぜん楽しみになった本日、同映画祭に…
こと原題「飛越老人院」。試写にて観賞。 昨年のTIFFで「老人院を飛びだして」のタイトルで上映されたさい、理由は思い出せないけど(我ながら最近物忘れが…^^;)見られずじまいでようやくの初見。張楊監督作品はちょっと悲哀を帯びつつもそれをおかしみ…
魏徳聖監督の次回作(予定)。というのを実はこちらの記事で初めて知りましたが、資金集めで苦労しているもようです。なにしろ「セデック・バレ」の2、3倍かかるそうで、どんだけ!?って感じですが、無事製作にとりかかれることを期待します。
というコンサートが香港で11月7〜10日に開かれてたんですね(と今ごろ言っててすいません)。こちらとかの記事を見ると、舞台では鄭伊健、陳小春、謝天華、林曉峰、錢嘉樂、そして客席には“古惑阿嫂”こと蒙嘉慧、湯盈盈、應采児、Tina、黎姿が集ったそうで、…
「殭屍」が目下台湾でも話題中(台湾には錢小豪と陳友も宣伝活動で同行したんですね〜いいな〜)。で、こちらの記事(おしまいのほう)を見ると、次回作は三池崇史監督と合作のクライムムービーらしいです…ってそれ楽しみ過ぎるじゃないですかっ。
D先生情報です(多謝!) ようつべにいっぱい上がってました。こちらはパート8。楽しそうで美味しそうな撮影風景、癒される〜。また映画が見たくなりました。ニッポン公開ぜひよろしくです(もしかしてもう決まってたりしますかね?)。
先日、試写にて観賞。朗読劇のようなシンプルきわまりない設定、それゆえにというべきか後にも先にもないような圧倒的映像体験にほとんど陶酔。個人的にはメガネonメガネの3Dは目が疲れるので苦手なのだけれど本作に関してはさすがに3D観賞を推奨します。…
護身クラス@I道場。しーふーいわく「いくところまでいけば戻る力がはたらく。中途半端はだめ」「止まった水はその後くさるしかない。居つかないこと」「明るい人はうまくなる。方向性が分かっていれば」
こと原題「毒戦」。試写にて観賞。今さらながらですが文句なしの面白さ。ざっつトーさん映画!でした。しかもラストはジョン・ウー映画もびっくりな(以下略)。こちらとかで来日時の監督談話を見ると、初のオール大陸撮影ということで検閲方面について「公…
劇場にて観賞。ジェシー・アイゼンバーグとウッディ・ハレルソンというワタシの大好きな「ゾンビランド」コンビが主演というのに加えメラニー・ロランとかモーガン・フリーマンとかゴージャスなキャストに惹かれてほとんど前知識なく見たら監督も「トランス…
先日、劇場にて観賞。かなり遅ればせながらですが、観られてよかった。人生のたそがれを色濃く反映しつつぎりぎりのところで救いを感じさせる前半と、明るく開放的な中に不穏さがはりついて離れない後半の対称性にふとアピチャッポン・ウィラーセタクンの作…
本日から内地公開。こちらの記事によれば余男が中国版アンジェリーナ・ジョリーだそうで、鄒兆龍、安志杰、釋延能のガチアクションは言うに及ばず、「トゥヤーの結婚」から「エクスペンダブルズ2」まで多才な彼女の暴れっぷりも期待大(なんですが、いつ見…