エージェント・マロリー

月に一度の映画の日。劇場にて観賞。切符売り場でマロニーちゃんをくれました(写真)…うぷぷ。
風の噂にアクションはすごいけど話がしょぼいというのを聞いてて、えっスティーヴン・ソダーバーグ監督なのにか?と半信半疑だったのと、いずれにしてもアクションさえすごければOKとけっこう期待していたら……話もアクションも今イチ腹八分目…なんか有名監督の作品のような触れ込みで実はその弟子筋が執行導演でしたみたいな印象…ちょっと残念なものがありました。決してつまらないわけじゃなくて、ハリウッド豪華スターVS総合格闘技界の女王というコピーはまちがいなくそのとおりで、男衆の顔ぶれだけでも充分おつりがくるし(ヒロインの引き立て役に結果なっちゃってたのがみなさん想定外だったかも)、ドレスアップするとえらく映えるジーナ・カラーノの重量感たっぷりな闘いぶりも相手の骨の折れる音が聞こえてきそうなすごさだったんですが、だとしても、いや、だからこそもっとアクションメインの話にするか、でなかったらありがちな話はあのまんまでもいいから(<何様)肉弾戦もカーチェイスもガンプレイもとにかくアクションシーンをあと30分増やしてみてはいかがでしょうか(<何様その2)。ともあれ、いけそうだったら続編作りますってな感じに終わったので、次は迫力2倍増しでお願いしたいです。
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