2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

日本国宝級鮮肉TOP10

と題する中華な記事がこちらに。台湾のメディアが選んだニッポンのヤングな(古)イケメントップテンだそうです。

稽古

昨日の合気クラス&武器法クラス@I道場。しーふーいわく「相反することを同時にやることで気が下がる。失敗を楽しむとか、集中しながら開放するとか」「用意不用力。意識はそのままで力を抜くこと。ムダをはぶいていくのが武道」「杖は長いから突きがいち…

班忠義監督作品「チョンおばさんのクニ」

本日は旧暦のお正月ですね。恭喜發財!!さて告知です。 表題の映画の上映と監督のトークイベントが下記の通り開催されます。入場無料、予約不要だそうですので、興味のある方はふるってご参加ください!・・・・・・・・・・・・・・・・日時:2017年2月18…

マグニフィセント・セブン

劇場にて鑑賞。 「七人の侍」も大好きだけれど「荒野の七人」がさらに大好きすぎるのでいろいろわくわくするやらしびれるやらでアドレナリン噴出もの。音楽もアガるしアクションも堪能。ヒロインがきちんとタフなのも今ふうで良し良し。リピート確定です。 …

ナイスガイズ!

試写にて鑑賞。昨年、機内放送で英語音声・英語字幕で見たときは我ながらとほほな英語力ゆえ大筋は分かったかなという感じだったのでちゃんと日本語字幕で見られてよかった(>ライアン・ゴズリング無双!)と暴力的な示談屋(ラッセル・クロウ太ったな)のぶ…

ザ・コンサルタント

劇場にて鑑賞。あまり前知識なく見たこともあって期待以上に面白かった。超人的戦闘能力を持つ天才的会計士という設定がユニークでお得感(?)あり。ベン・アフレックのすっかりトレードマークになった(いつからだ?)無表情がごくたまにゆるんで微笑みが浮…

改宗

だいぶ日がたってしまいましたが、先日イスラーム映画祭2にて鑑賞。仏教国で知られるタイにも南部にはイスラム教徒が多く住む地域があって、そこの出身であるムスリムの男性と結婚するために改宗した女性の結婚後の数年を断続的に追ったドキュメンタリー。…

沈黙

劇場にて鑑賞。江戸時代初期、棄教したとつたえられる師を探すためポルトガルから2人の宣教師が長崎にたどり着き、想像を絶するキリシタン弾圧の現実と直面する。信仰をめぐる普遍的にして同時代的な複雑かつ深く重いテーマに対峙した、遠藤周作の同名小説…

マリアの息子

先日、イスラーム映画祭2にて鑑賞。99年作品ということで確かに公式サイトの解説文にあるように「幼い子供を主人公にした、懐かしいタイプのイラン映画」であり、その懐かしさや主人公の少年の善良さ、周囲の優しさに胸あたたまるムスリムの少年とキリスト…

キム・ソンダル 大河を売った詐欺師たち

劇場にて鑑賞。17世紀の朝鮮を舞台に、世間を騒がせた詐欺師チームが王朝レベルの大博打を展開する物語。キム・ソンダルというのは韓国では有名な伝説的詐欺師だそうで、映画を見るかぎり悪党っちゃ悪党だけど庶民には人気の義賊といったポジションか。個人…

ネオン・デーモン

劇場にて鑑賞。「ドライヴ」がけっこう好きで「オンリー・ゴッド」が大好きなので今回はちょっとあかん的な話を小耳にはさみつつも大いに期待しておりましたが、ううむこれは確かに賛否両論ありかもな〜と。でも決してきらいじゃございません。エル・ファニ…

私たちはどこに行くの?

イスラーム映画祭2にて鑑賞。かつてキリスト教徒とイスラム教徒が殺し合いになったレバノンの山村。共存の努力が実を結んだやさきにあるきっかけから双方の男たちが再び対立し、戦いを止めるため女たちが一致団結する…。宗教対立の不毛さを真正面からとらえ…

バンコク・ナイツ

試写にて鑑賞。ナイツってあとからよく見たらこの映画ではNITESと表記するのですね。意味は同じく夜らしいですが、シブい。。 「サウダーヂ」の富田克也監督作ということで、「サウダーヂ」でタイからの出稼ぎホステスさんが登場したのでいざ舞台はタイに、…

百日告別

試写にて鑑賞。最愛の人を失い取り残された者それぞれの個人的であり普遍的でもある心の遍歴。15年のTIFF(映画祭上映タイトルは「百日草」)で見て以来でちょっと時間はあきましたが細かいところまでじっくりと、しんしんと浸みました。 公式サイトはこちら…

サクロモンテの丘 ロマの洞窟フラメンコ

先日試写にて鑑賞。 聖なる山を意味するサクロモンテ。かつてスペイン・アンダルシア地方のサクロモンテ地区の洞窟に流れ着いたロマの人々、そのコミュニティから生まれた洞窟フラメンコの繁栄と衰退を追ったドキュメンタリー。洞窟フラメンコを継承する人た…

西游伏妖篇

周星馳プロデュース、徐克監督による旧正月映画。こちらの記事によれば昨日香港は油麻地の果物屋(!?)でプロモーションイベントが行われ、星爺と徐導および玄奘役の呉亦凡が出席。星爺は徐克と合作するまでに30〜40年もかかった、と語り、確かにこれまで両…

稽古

護身クラス@I道場。しーふーいわく「なんにでも中心がある。曼荼羅のように宇宙でも、細胞でも。身体の中心は臍下丹田。そこで呼吸をするように」「手首の力を抜くには肘の力を抜く。膝の力を抜くにはそけい部の力を抜く」「苦しいばっかりじゃ伸びないよ…

お嬢さん

試写にて鑑賞。いやーすごいものを見せていただきました。純文学系変態小説を二日酔いの頭で読んだようなインパクト。誰にでもおすすめというタイプではないけれど、話も作りもちがうけれど「親切なクムジャさん」が好きな人にはおすすめできそうな、個人的…

決戦食神

お正月気分がとうに抜けた今日この頃ですが、ニコと阿Bの歌う早や旧正月気分になれる主題歌の「浪漫人生路」のMVと関連記事がこちらに。これって95年の「金玉満堂/決戦!炎の料理人」の主題歌だったんですね! 全然忘れてる…ってか今回の映画自体がそう…

第74回ゴールデン・グローブ賞

日本時間で本日が受賞式でした。公式サイトはこちら。ノミネート一覧および受賞者(作品)はこちら。自分が見ている作品はそんなにないのですがその中で大好きな「LA LA LAND」は大勝ち。アカデミー賞もこの勢いでいくのかな〜。他にもこれから日本公開の作…

稽古

鏡開き@T道場。しーふーいわく「武道は、居つかない。とどまらない。流れを切らない」「今年なら今年の目標を持って。それは起点があって目的地があるということ。そこにエネルギーが生まれる」「自分の中心で相手をとらえること。モノだったらその中心を…

2016年台湾電影:失意的一年

と題する記事がこちらに。昨年の台湾映画の興業成績や動向などをまとめており読みごたえがありそうなです。とりいそぎリンクまで。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う

試写にて鑑賞。原題は「Demolition」。邦題は劇中に出てくる文言なのですが見る前から詩的にイメージをふくらませてくれてなかなかステキです。妻が死んだのにちっとも悲しくならない自分をもてあまし、奇矯な破壊行動をエスカレートさせていく主人公。そん…

劉青雲

こちらの記事によれば、香港旅遊発展局のオファーを受け、香港の特色を紹介するプロモーション作品に無報酬で出演したもようです。記事中の写真、ほっこりしますな。年々キュートになっていくらうちん…そういえば日本公開が決まったらしい「危城(コール・オ…

ドント・ブリーズ

年末に劇場で鑑賞。 息をするな、ってキョンシーだよね、などと思いつつ予告編を見た段階ではまぁホラーはあんまり得意じゃないし見なくていっかと思っていたのですがかなり面白いという話が何カ所からか伝わってきたのでだったら見てみるかと(言い訳が長い…

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場

年末に劇場で鑑賞。すでに去年の話になってしまいましたが去年の映画の見おさめにふさわしい力作でした。自爆テロがまもなく行われようとしていることを最新無人偵察機でつきとめ遠隔操作で爆撃を行おうとするも現場近くの少女を巻き込むことの可否をめぐっ…

新年快楽!

祝大家万事如意、工作順利、身体健康! 本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m