2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
こと原題「家在水草豊茂的地方」。試写にて、昨年の東京国際映画祭(では上映タイトルが「遥かなる家」でした)で見て以来2度目の観賞。放牧生活を送る両親と遠く離れた町で暮らす幼い兄弟がラクダに乗って両親に会いに行くロードムービー。仲が悪くほとん…
こと昨年の東京国際映画祭での上映タイトル「先生の日記」(タイ映画)の日本公開が決まり、それに先駆けて「第8回したまちコメディ映画祭in台東」(9月18〜22日)への出品も決定!とのお知らせをいただきました。バンコクだけで100万人を動員する大ヒット…
こと原題「Good Kill」。先日試写にて鑑賞。 アメリカ本土に居ながらにして遠隔操作で異国でのテロ対策(イコール殺害)に日夜従事する主人公(イーサン・ホーク)の葛藤を描く実話ベースの軍事映画。しばしば標的だけでなく一般人も巻き込むミサイル攻撃は…
昨日の武器クラス@I道場。しーふーいわく「抜刀がそのまま防御になり攻撃とならなくてはいけない。どんな形にも自在に変化できなくてはいけない」「剣と杖では昔から剣の達人のほうが多く出たけど、杖は本当に使えたらこわいよ。俺も杖の達人はあまり相手…
中国で大ヒット公開中。聊斎志異に題材をとったファンタジーコメディで、監督は許誠毅、出演は白百何、井柏然、曾志偉、呉君如、姜武、鍾漢良ら(客演で湯唯も)。上映10日にして「人再囧途之泰囧(ロスト・イン・タイランド)」の記録を抜き中国語映画の歴…
監督:杜蒞峰 主演:張艾嘉、周潤發、陳奕迅、湯唯らの話題作が9月18日に香港で公開。って3Dなのか知らなかった^^; 2Dでいいのでニッポンでも映画祭とかでやってくれないかなあムリかなあ。しかし發哥ますますスリムになったような…ハリウッド時代のまる…
表題の映画の製作にあたり、陳可辛監督が目下武漢でキャスティング中のようです。記事はこちら。同名の超有名選手の自伝的テニスものである以上、演じるのが有名俳優かどうかより肉体的・技術的な説得力が不可欠ですからねー。陳可辛監督の映画はハズレなし…
こちらの中華な記事で知りましたが、おめでただそうです。猟奇的な彼女(違)もいよいよママになるってちょっと感慨深いものが。 ちなみに彼女も含めて豪華キャストの新作「暗殺」がまもなく公開で、ニッポンでも多分そのうち公開されるでしょうけど早く見た…
林超賢監督の新作。こちらの記事を見ると大陸版ワイスピだそうで…といってもカーレースじゃなくて自転車競技ですが…迫力ありそう。主演は彭于晏、竇驍、チェ・シウォン、王珞丹ら。最終版予告編はこちら。 8月7日公開。
劇場にて鑑賞。 昔(今もか?)成田離婚というのが流行りましたが(流行ったのか?)、夫婦に限らず旅先でツレとケンカしてわやくちゃなことになった経験がある人は平常心で見られないかもしれない、あるきっかけでドツボにはまった夫婦をめぐる笑えない喜劇…
劇場にて鑑賞。基本的にトム・ハーディ目当てで例によって前知識ほとんどなく見たんですが予想以上に面白かった掘り出し物。ある男の人生最悪の一夜を、運転中の電話でのやりとりで徹頭徹尾見せきるシチュエーションコメディならぬシチュエーション悲喜劇。…
会主講習会@T道場。しーふーいわく「本分を果たすこと。オレだってそう。武道しかできないからさ」「時代や地域で武道は変わる。それに合った武道になる。もとは殺伐とした技が、今は人を生かす技」「生きていくことは修行道場だから、いっぱい行動して経験…
先日劇場にて鑑賞。 元気のある時にも元気のない時にも向く娯楽映画っていうのは必要で、そのへんハリウッドの金かけただけの仕事はきっちりやってくれて先の読めない仕掛けもちゃんとこらして飽きさせないのが安心安定のオールスター大作。個人的にはマイ女…
突然、というほどでもないですが、すでに更新が止まって久しい「URAKAWA TOME`S ASIAN CINEMA ROOM」のほうを7月いっぱいでたたむこととしました。事情によりプロバイダと契約を解除し、完全消滅します。 見に来てくださっていた方々には厚く御礼申し上げま…
劇場にて鑑賞。 邦題は原題に即したものらしく「サイってなんだろう」と思っていたんですがそのまんま動物のサイのことで実際映画を見て意味が分かったような分からないような。。それはともあれ、時間軸が交錯するのと抽象的・心象風景的なショットが時折さ…
合気クラス@I道場。しーふーいわく「力を解放する。執着しない。武道的にいえば居つかない。それがコツ」「力を出すには、方向性が分からないと」「やれるだけのことをやれ。それで成功してもうぬぼれない。失敗してもそこに心をとどめないこと」「相手が…
劇場にて鑑賞。 実のところほとんどトム・ハーディ目当てで見て、期待どおりトム充できました(坊ちゃん刈りというか剃りたての青々とした太いうなじにちょっと萌え…)。陰惨な猟奇連続殺人事件を扱っているのとノオミ・ラパスが出ていることから「ミレニア…
昨日劇場にて鑑賞。 車のライトが浮かび上がる夜の草原。難航する死体探し。疲労といらだち。眠気と空腹。多弁な村長。ひなにはまれな美しい娘。殺人容疑者の見た幻想。殺された男の飼い犬。不思議な死に方をした女の話をする検事。その死因に興味をひかれる…
こちらの中華な記事によれば、フォーブスが発表した昨年下半期の俳優の収入トップは引き続きロバート・ダウニー・Jrだそう。で、2位がジェニファー・ローレンス、3位は“意外にも”成龍。ジャッキーの好成績は「天将雄師」のヒットが後押ししたようで、自分…
こちらの中華な記事で遅ればせながらこういう映画が作られたことを知ったのですが、イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、キム・ゴウン主演の表題作の“四大核心的見どころ”が公表されたよし。いずれこの映画を見るときのため自分は本文は読まずに待つとします。…
ご存じ「一代宗師」の馬三役でブレイクし目下「殺破狼2」(早く見たい〜〜)が公開中のマックス張(そうか彼はマックスだった)のロングインタビューがこちらに。
「ヌリ・ビルゲ・ジェイラン映画祭」 オープニングイベントにて鑑賞。昨日「雪の轍」を見たばかりのグッドタイミングでヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督の初期作品を見ることができ興味の尽きないものがありました。「繭」はモノクロで台詞はなく、老夫婦の陰影…
劇場にて鑑賞。 3時間16分の長尺(インターバルなし)ながら、どの場面も一切の無駄がなかったとあとからあらためて思えた秀作。登場人物たちの終わりがないかと思うほど大量の会話――しかもしばしば話せば話すほどすれちがい傷つけあっていく――の向こうに見…
何日かお休みしてて情報が遅れましたが、5日に享年76歳で亡くなられたのですね。こちらの記事によれば本日告別式が行われ、于海、計春華らが参列しました。 合掌。
護身クラス@I道場。しーふーいわく「武道は身体を使って心を鍛える。技がうまくなれば意識が変わる。そうでなければおかしい」「モノの世界は形の世界だから、僕は目に見えるかたちで教えている。見ても分からない教え方ではみんなついてこられないでしょ…
上映イベントにて鑑賞。どういうイベントかというと、チケットには「「野火」爆激上映&轟音ライブイベント」とあり、監督とメインキャスト2人のトークショー、出演者でもある中村達也と映画音楽を担当した石川忠のライブセッション(どえらいかっこよかっ…