試写にて観賞。 刹那的で直情的であると同時に（あるいは、そうであればあるほど）超越や永遠に向かって五感が陶然と解き放たれていくようなリリカルな愛の物語。音楽も映像も独特のセンスにあふれていて圧倒されました。 公式サイトはこちら。

試写にて観賞。 美輪（丸山）明宏お姐様の業績について人並みくらいには知っていたつもりが実はほんの一部でしかなかったことをしかと認識させてもらった、リスペクト感あふれるドキュメンタリー。プレスによれば、映画「黒蜥蜴」(68)に魅せられたフランス人…

なつかしい名前を見かけました。今年で50周年を迎える金馬影展のゲストとして“金馬50影展到金門”の活動に参加し「龍門客棧」の上映会にも登壇、という記事がこちらとかに。それで思い出したんですがだいぶ前ですが金馬奨授賞式に合わせて往年の主演スターが…

昨日が50歳の誕生日。奥さん詩詩の発案で前夜盛大に開かれた60年代風ファッションのパーティには劉偉强、陳妍希、陳可辛夫婦、李嘉欣夫婦、楊千■（女華）夫婦、呂良偉夫婦、任賢齊、關之琳ら大勢の仲間が装いに工夫をこらして参加しました。ぱちぱち…。記事…

Ｄ先生情報です（多謝！） 公式トレーラー第１弾がこちらに。 プラッチャヤー・ピンゲーオ！ パンナー・リットグライ！ トニー・ジャーーーー！ ヤーニン“ジージャー”ウィサミタナン！ ペットターイ・ウォンカムラオ！（←面子が嬉しすぎて連呼するしかない）

8月28日〜9月7日に開催。70回目ってすごい。メインコンペのアジア関係はニッポンから「風立ちぬ」、蔡明亮監督の「郊遊」が選ばれてます。こちらを見ると、蔡監督は本作を自分の最後の長編と話していたことがあるとかで（今もその気持ちなのかどうか分かりま…

護身クラス＠Ｉ道場。しーふーいわく「みんな、良くなっているんだよ。僕がひいてる船に乗ってるから。周りがいつもの顔だから進んでることに気づかないだけで。ただ、本当は自分で船をこげるようになるのがいい」「自分を客観的に見られるようになればどこ…

王晶監督、周潤發、謝霆鋒主演の春節映画。なつかしの“ゴッド・ギャンブラー”シリーズの最新作になるようです。まずは撮影許可証がおりました、という記事はこちら。

試写にて観賞。 瀬戸内寂聴尼の前身（？）瀬戸内晴美女史による表題作の映画化。原作は未読ですが作者の出家前の恋愛遍歴についてはそれなりに読んでいたのでなるほどかくもアクティブな半生だったのねと再確認しつつ劇中の人間関係の濃密さの見ていてこちら…

劇場にて観賞。話題作＆休日＆公開直後が重なって早々に満席（次の回も）。前日にネット予約しておいてよかった…。 劇中、主人公がサバの骨をながめて美しいと言った、その無駄のない理にかなった美しさ自然さが、ひいては映画全体の物語的・作画的な美しさ…

お知らせをいただきました(^^) 「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」のリリースは９月27日（金）。特典Discにはメイキング、NG集、削除シーン、ロンドン・プレミア、監督インタビュー、予告編集ほかを収録、とのこと♪♪ 「ムトゥ 踊るマハラジャ」は10…

試写にて観賞。 原作は未読ですが映画として実に面白かった。面白いといっても明るく楽しいというのではなく、実話ベースだというえぐい物語はさまざまな人間性の裏側をめくり出して路上にさらすような容赦なさが圧巻。主演も助演も有名な人もよく知らない人…

「囧男孩（Orzボーイズ！）」「女朋友。男朋友（GF*BF）」等の監督。こちらの記事によれば、台湾・苗栗県大埔で都市計画を理由に強制的に農地が徴収されたことに対し総統府前で行われた抗議デモに参加したところ当局（？）に拘束（？）されたもようです。知…

劇場にて観賞。 リュ・スンワン監督作品はこれまでのも総じて好きだけど今回だんとつに短く感じた。つまり一番引き締まってた。と思う。国家レベルでブラック企業みたいな国々の裏取引あり内輪もめありのスリリングでスピーディな展開に最初ちょっと頭が混乱…

試写にて（一昨年に映画祭で見て以来２度目の）観賞。 男子中高生レベルの無邪気な下ネタ（オシッコだのチンコだの）を全編にちりばめてしょーもねーなーと笑わせてくれつつ主人公たちがこぞって追いかける優等生女子の魅力はポニーテールと白いうなじにすべ…

合気クラス＠Ｔ道場。しーふーいわく「考えて、あんぽんたんなのがいい。何にも考えてないあんぽんたんじゃなく、分かった上で気にしない。分からないことを気にしない」「指導者には独断と偏見が必要。それと同時に全体を見渡す目も必要」「いくところまで…

ここ数年絶賛マイブーム中の名優ハ・ジョンウの監督２作目。原作は中国の有名作家・余華の同名小説で（よ、読まねば^^;）、こちらの記事を見ると余華先生も大いに期待しているようですごく楽しみです♪ 中華な記事はこちら。

昨日、試写にて観賞。 セルジュ・ゲンスブールについては世間並みの知識はあったものの心酔するにはちょっと遅い世代で自分の中では遅ればせながらようやく最近“発見”したに等しいのですが、なるほど生涯モテ期（そういうのはモテ期とは言わないか？）だった…

旅行していた知人からいろいろもらいました（謝謝Ｓ先生！）。マギーのアッサムラクサ・ヌードルもめでたくゲット。これでしばらく気分はイスタンブール（違）。

劇場にて観賞。 昔よくあった愛と欲望のなんちゃら系のタイトルなのでどろどろした感じなのかしらと思っていたら、むしろストイックでまっすぐで濃ゆい男映画でした。よしよし。“伝説の三兄弟”の次男坊（トム・ハーディ）のガチすぎるくらいタフマンだけど女…

合気クラス＠Ｉ道場。しーふーいわく「暑いけど暑いことを嘆いてないで暑いことを楽しめるようになれ。忙しいなら忙しいなりに、ヒマならヒマなりに、自然体で」「お金をもらって教えるのと、お金をもらわずに教えるのと、それぞれ必要なときがある」「僕が…

試写にて観賞。 もうね、ハ・ジョンウとチェン・ミンシクをはじめぞろぞろ登場する“悪いやつら”たちの面構えだけでビール５杯いけそうな（できればマッコリといきたいんですがマッコリあまり得意でないもので）暑苦しさを堪能。80年代韓国版｢アウトレイジ｣と…

うらかわが通ってる道場（鶴見、池上とも）で毎夏恒例の受け身体験教室を７月１４日に行います（45分。無料）。年齢問わずどなたでも興味のある方は入会の勧誘とかご心配なく気軽にご参加ください。受け身は、ざっくり言うと、すっころんだときに最低、頭は…

香港でこの夏公開のオムニバス・ホラー。“６大香港監督”の顔ぶれは陳果、陳嘉上、泰迪羅賓、李志毅、劉国昌、任達華…ってヤムさん監督デビューじゃないですかめでたし。香港10年来最恐怖的鬼片、だそうですよ奥さん。記事はこちら。

瞬間芸みたいなネタですいませんが…こっこれはかなりのインパクト。こちら。

豆導こと鈕承澤監督が準備中の新作映画。こちらの記事によれば、６月に監督が台湾軍の撮影協力を求めるためスタッフらと高雄の海軍基地を訪れたさい、軍規で基地内進入を禁じられている大陸籍の人物（カメラマンの曹郁）を台湾人スタッフとして伴ったことが…

まもなく北京でクランクイン予定の呉宇森監督の新作。なんでも、なりすましのウェブサイトが「出演者募集」の告知を出して関係者が対応に追われたようです。ったくけしからんやつがいるもんで、王家衛の会社も同様の被害を受けたとか…。関連記事はこちらとか…

４月１日と７月１日は香港の“あの日”がよみがえります。東方日報ネット版の一面は「今日怒火街頭」となかなかに不穏な感じ…。