2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

猜猜我是誰

オキサイド彭順監督の新作。主演は陳学冬、張孝全、桂綸鎂、蒋夢婕で、この4人のうちの3人がウソをついており、2人が警察で、1人は潜入警官という、誰が誰を騙しているのか分からないサスペンスだそう。面白そうです。にしてもるんめいちゃんとジョセフ…

稽古

会主講習会(居合)@T道場。しーふーいわく「納刀は、刀が体にまとわりつくように。そのためには筋肉を伸ばす。中心から伸ばせば中心に戻って来る」「まずは形が心を作る。だから形をきちっとやってしつけをする。そのあとは心が形を作る」「本来は一人一派…

わたしは、ダニエル・ブレイク

劇場にて鑑賞。 持病のため失業した主人公が緊縮政策による福祉削減のあおりをうけ、貧困にあえぐシングルマザーと家族のように助け合いながらもどんどん八方ふさがりになって…。実直であればあるほど搾取されがちな世の不条理と冷酷なまでに弱者を切り捨て…

作家、本当のJ.T.リロイ

試写にて鑑賞。破天荒な過去を持つ謎の美少年ベストセラー作家として話題になり、各界のセレブたちにもてはやされカンヌ映画祭の舞台にも原作者として立っていたJ.T.リロイ。実はそんな人物は実在せず、リロイの女性マネージャーが実際の執筆者で、その恋人…

モアナと伝説の海

劇場にて鑑賞。躍動感あふれる映像と王道のストーリーはさすがディズニー・クオリティというべきか物語のとおり大海原に船出したようなすがすがしさ。主役のモアナの歌声もすごく好き。声優をつとめたのはアウリィ・カルバーリョという新人の女のコだそうで…

秘果

原作小説の著者饒雪漫が自ら脚本を担当した、連奕蒅監督の新作。実はこの2人の名前は初耳…と思ってたら連奕蒅は「命運化妝師(映画祭上映タイトル:運命の死化粧師)」の監督さんでした。ともあれこちらの記事を見てびっくりしたのは、主演の2人は80后どこ…

印度薬神

寧浩と徐峥が監製、徐峥が主演もつとめる最新作。こちらの記事によれば本日クランクイン。監督は新人の文牧野。寧浩と徐峥はこれが5度目の合作で、詳細は続報を待つとしてとりあえずタイトルだけでも面白いことになりそうな予感。

アシュラ

劇場にて鑑賞。 タイトルどおり修羅に次ぐ修羅。血の気の多い映画でございました。チョン・ウソンてこんなに西島秀俊に似てましたっけ?てくらい感じが似ていてちょっと驚き。クァク・ドウォンが「哭声」とは真逆の役どころというか本来こっち側だったなとい…

新感染 ファイナル・エクスプレス

こと原題の直訳「釜山行き」。先日試写にて鑑賞。 評判は耳にしていましたが、期待以上にめっちゃめちゃ面白くてびっくり! 魅力的すぎるコン・ユとマ・ドンソクに萌え、子役の子がすばらしくて泣かされた。早くも今年の私的マイベスト入りするであろう予感…

稽古

合気クラス@I道場。しーふーいわく「技は相手が押してくればかけやすい。自分からつっこんでいくな」「最初は力が入るのはしょうがない。でもだんだんその気持ちだけ残して力を抜いていく。ムダをはぶいていくと最後に芯となるものが残る」「まず受け手を…

ヨーヨー・マと旅するシルクロード

劇場にて鑑賞。チェロの名手ヨーヨー・マが立ち上げた“シルクロード・アンサンブル”の演奏の旅と、中東や中央アジアを中心に世界各地にルーツを持つメンバーたちの音楽への思い、母国への思いが相互にひびきあう音楽ドキュメンタリー。国境を超えて融合する…

稽古

護身クラス@I道場。しーふーいわく「内観といって、自分を第三者的に見ている自分が必要。オレってわがままだなとか、今自分は緊張しているなとか。わがままが悪いわけじゃない、緊張がわるいわけじゃない。それを自覚することが大事」「技をかけるのはま…

世界の残酷

先日大阪アジアン映画祭にて鑑賞。まだまだ絶賛開催中ですが残念ながら自分的スケジュールは終わって過去系になっております。。ともあれ“アジアの失職、求職、労働現場”と銘打った特集企画の1本であるマレーシア製作による表題作はとても良かった。主人公…

ミセスK

しばらく出歩いてて更新がとどこおっておりました。表題作は大阪アジアン映画祭にて鑑賞。今回一番見たかった作品であり果たして期待通りの傑作、かつ主演の恵英紅小姐のお姿をおがむこともできて大満足です。何宇恆監督にとって初のアクション映画ながら「R…