2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

おみおくりの作法

昨日、劇場にて鑑賞。生きると死ぬは紙一重、スキとキライは紙一重、泣くと笑うは紙一重…。エディ・マーサンのひかえめなブルーグレイの瞳が「メメント・モリ」と語りかけてくるような、沁みわたる1本。 公式サイトはこちら。

ミルカ

劇場にて鑑賞。 インドの伝説的アスリートのインド・パキスタン分離独立の歴史にほんろうされた壮絶な半生を描くスポ根映画にしてヒューマンドラマ。アクション映画ファン的には主人公の芸術的なまでの肉体と走りをたんのうできてそれだけでも充分満足ですが…

パパ、遺伝子組み換えってなぁに?

試写にて鑑賞。 「モンサントの不自然な食べ物」やそれに関連するドキュメンタリーを何本か見て以来遺伝子組み換え食品というものに条件反射的に抵抗感を持つようになったんですが本作もまたしかり。その実際の安全性は人間の身体レベルではまだすぐには実証…

群盗

試写にて鑑賞。「悪いやつら」のユン・ジュンビン監督が朝鮮王朝末期(ちなみにニッポンでは江戸末期)を舞台にやりたい放題やった感のあるマカロニウエスタン。オープニングで「怒りの荒野」のテーマ曲が流れ「おおっ、もしかしてタラちゃんの『ジャンゴ』…

金球奨傳紀熱!十二位演出真實人物的入圍者

と題した記事がこちらに。実在の人物を描いた映画が多かった先のゴールデングローブ賞ノミネート作品に見る、本物と映画中の造型比較。まだ見てないけどこれから見る予定の映画もいろいろあってなるほどなるほどって感じです。

念念

張艾嘉の久しぶりの監督作。主演は張孝全、梁洛施、柯宇綸。こちらの記事によれば3月公開予定とあり、ちょうど3月後半に香港へ行く予定なので現地で見られるといいなー(わくわく)。

ジミー、野を駆ける伝説

昨日劇場にて鑑賞。1932年、アイルランドの小さな村に元活動家のジミーがアメリカから帰郷したのをきっかけに、昔の仲間や彼を伝説の英雄と慕う若者たちと、リベラル派の彼を“アカ”と危険視する教会や権力側との対立が急速に深まっていく…。「麦の穂をゆらす…

百円の恋

劇場にて鑑賞。いろいろ評判は耳にしてましたがいやまじすごいよかったです今ごろすみません。前半の特殊メイクかと思うほどぶよぶよの主人公(安藤サクラ)のイタいキャラはげっぷが出そうになるくらいで、でもだからこそ後半、彼女にハングリーとアングリ…

博士と彼女のセオリー

原題は「THE THEORY of EVERYTHING」。試写にて鑑賞。有名なS・ホーキング博士とその研究生活を支えた妻の物語、というととことん美談に終始するように聞こえるかもしれないけれどそれほど話は単純ではなかったという部分で一番ぐっとくるヒューマンドラマ…

衝上雲霄

これ、すっごく見たいです。監督は葉偉信と鄒凱光。出演は古天樂、呉鎮宇、張智霖、鄭秀文、余詩曼、郭采潔ほか。旧正月公開なのでいつどうやって見たものか…。

呉奇隆娶了劉詩詩

こちらとかこちらの記事を見ると、ジェイさんに続いてニッキーさんもついに(というかあらためて)身を固めたようです。めでたしめでたし。

Maggie Q

近年はハリウッドで活躍中。こちらの記事で初めて知ったのですが18歳年上の俳優でバツイチのディラン・マクダーモットと婚約したもようです。

周杰倫、ご成婚

なにはともあれ本日のトピックはこれかなと。関連写真と記事はこちらとかこちらとか。パーフェクト・カップルのパーフェクト・ウエディング、なんだかおとぎ話のよう…。めでたしめでたし。

醉.生夢死

張作驥監督の新作。こちらの記事によれば来るベルリン国際映画祭のパノラマ部門で上映が決定。主演の新人俳優・李鴻其は両肩に刺青を入れてるらしく、張監督いわく「全身刺青的柯震東」(って…)。ちなみに鈕承澤「軍中樂園」も同部門で上映予定(映画祭サイ…

女神は二度微笑む

試写にて鑑賞。コルカタ(カルカッタ)に出張した夫が音信不通になり、ロンドンから夫を探しにやって来た身重の美貌妻が思いがけない事件に巻き込まれていく…。歌わなくても踊らなくてもインド映画は面白い(ものは面白い)!という認識はすでにかなり浸透し…

張晋

奥さんの蔡少芬が微博にあげた写真類がこちらに。鍛えてますねー。

任達華

こちらの記事によれば済州島にてカジノの広告の撮影を行い、その広告は済州島、ソウル、香港、マカオ、東京などの雑誌に載るとか。詳細はよく分からないですが“東京”というのが気になります…。

パリよ、永遠に

試写にて鑑賞。ナチス・ドイツ占領末期のフランスで、敗色の濃くなったドイツ軍がヒトラーの命令により進めていたパリを廃墟と化す作戦を瀬戸際で食い止めたのは中立国スウェーデンのパリ駐在総領事だった…。史実にもとづいた舞台劇を「ブリキの太鼓」「シャ…

擺渡人

こちらの記事によれば梁朝偉の次回作は久しぶりにラブコメディになるようです。王家衛がプロデュースをつとめ、同名の原作小説の作者張嘉佳自身がメガホンをとるそうで、どういう人なのか知りませんでしたが映画の脚本家でもあるんですね。共演者(候補)と…

鏡開き

@T道場。しーふーいわく「継続すること。行動すればしただけの結果が出る。すぐには出ない。信じて待て」「自分のカラをやぶる。心に穴をあけて光が入って来るように」「人が良くなることを喜べるというのはそう簡単じゃない。でもここはそういう道場であ…

Blackhat

こと中文タイトル「鄢帽駭客」(監督:マイケル・マン)。こちらの記事によれば9日にロサンゼルスでプレミアが行われ主演のクリス・ヘムズワ―スや王力宏、湯唯らが出席。リーホンと湯唯ちゃん堂々のハリウッド進出作です。 予告編はこちら。

真夜中の五分前

劇場にて鑑賞。原作を読んでいないので純粋に映画としての感想ですが、文学的でいい感じに思わせぶりでミステリアスで、午睡から覚めたあとのような(って午睡などふだんはしなくてたいがい居眠りなんですが居眠りだと字づら的に今いちなんで)時間感覚がし…

稽古

護身クラス@I道場。しーふーいわく「楽観的な人が伸びる」「正しいものは綺麗。技でも姿勢でもなんでも」「気や観念は言葉ではなかなか説明できない。たとえば“感謝の心を持て”といくら言ってもその人が本当にそういう状態にならないと分からないでしょ」

クリミナル・アフェア 魔警

試写にて鑑賞。香港版ポスターで張家輝のやばい感じの笑顔が印象に残っていたせいで魔警はニックかと勝手に思い込んでましたすみません超やばい“入魔”ぶりを見せてくれたのは頬がげっそりそげて役作りもはんぱない呉彦祖のほうでした(怖)。話は途中ちょっ…

五虎将

こちらの記事によれば、苗僑偉と戚美珍夫婦の結婚25周年および戚美珍の誕生日のお祝いパーティで最集合(梁朝偉の代わりに劉嘉怜が参加)。そのうちまた5人そろっての映画とかできるといいですなぁ。

呉定謙

こちらの記事で実は初めて知りましたが呉念真にこんな大っきな息子がいたんですね。記事はカノジョと結婚するのかどうなのかという内容ですがそれはともかく多芸多才なインテリ&イケメン青年というのが分かりまして(遅?)今後はチェックしていきたいと思…

西西里艶陽下

「ジャンプ!ボーイズ」「ウェスト・ゲートNo.6」等の林育賢監督の新作が目下撮影中。主演は周冬雨とイ・ジュンギ、プロデュースは關錦鵬となかなかグローバルな組み合わせによるラブロマンスのようです。関連記事はこちらとか。

家在水草豊茂的地方

こと昨年のTIFFでの上映タイトル「遥かなる家」。こちらの記事によれば来るベルリン国際映画祭(2月5〜15日)のジェネレーション部門でコンペ入りしたもようです。(記事で“方励監制、導演、主演”とあるのは監制しか合ってませんが…)

十萬夥急

まず別件。今年の映画はちょっとした偶然によりまさかの「女子ーズ」で幕を開けました。まあ年末は「どの作品で締めようか」と考えてみたりするんですが年初は何も考えてませんので何でもよいのです。 で、表題作はそれとは関係なく、台湾のタレント康康が初…

新年快楽!

本年もよろしくお願いしますm(_ _)m