劇場にて観賞。おなじみのコスチュームと有名なキャラなのは昔から知っていたものの女版スーパーマンみたいな感じかなと勝手に考えていた上に、主演のガル・ガドットの政治的立ち位置が取りざたされていたこともあって事前になるべく関連記事を読まずにいた…

すっかり更新が滞っておりました。またぼちぼちやってまいります。 表題は、随分前に発行した自費出版本であります。へ〜、まだ売ってたのと思う人も一人か二人くらいいるかもしれませんが、東方書店さんにお取り扱いいただいておりました（多謝！）。今回、…

試写にて鑑賞。超長尺で知られるラヴ・ディアス監督としては短めの３時間48分作品。フィリピンが世界に誇るラヴ・ディアス監督のことを自分が知ったのはTIFFのおかげで、「昔のはじまり」（５時間38分！）と「痛ましき謎への子守唄」（８時間９分！）は見て…

先日、試写にて鑑賞。三里塚闘争については、ど真ん中ではないもののそれなりにかぶっている世代なのですがなんとなく遠目に見ていたというか詳しいことは知らずに今日まで来たもので、今更ながら重かった。。空港を作るから立ち退いてくれと急に言われて驚…

劇場にて観賞。「バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）」のスピンアウト映画としても楽しめる（違）安定のマーベル・クオリティ。フラッシュ役のトニー・レヴォロリが「グランド・ブタペスト・ホテル」のベルボーイ役の彼だとは全然気づかず後…

試写にて鑑賞。自ら主演も務めたクストリッツァ監督９年ぶりの最新作で、不毛な戦争が続く中、銃弾が飛び交う中をロバに乗ってミルクを運ぶ村の男と村一番の英雄の花嫁として連れてこられた美女をめぐる民間伝承的でスピリチュアルな恋愛悲喜劇。一体どうや…

劇場にて観賞。フィリピンの麻薬売買と摘発の実態のどまん中に自分もいきなり突っ込まれ雨でずぶ濡れになりながら一部始終を目撃してしまったような生々しい映像体験。警察のゲスっぷりに苦い怒りをかみしめていた中盤から次第に家族の物語にスイッチしてい…

劇場にて観賞。夏休み向きの悪霊祓い映画でした。アドベンチャーありオカルトありサイコパスありアクションありディザスターありラブ要素ありでいろいろ大風呂敷を広げてくれるので決して退屈はしなかったけど一言でいえばようするに（中略）ってことだった…