2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Rubber Duck Project

最近、香港はビクトリア湾に浮かぶ黄色のでっかいアヒルの写真をよく見かけるなあと思いつつそれが何なのかさっぱり分かってなかったんですが、今さらながら気になって検索してみたら表題のプロジェクトによる世界周遊の一環で大阪にも来ていたことがあるの…

第4回アジアンクィア映画祭

すでにご存じの方も多いかと思いますが、表題の映画祭が5月24〜26日、5月31〜6月2日にシネマート六本木にて開催されます。かくいう自分、「GF*BF」を見るぞー!と思っていたくせに油断して出遅れて前売りが早々に完売して撃沈、大いに反省しつつほか…

囚われ人

先日、試写にて観賞。 2001年にフィリピンのパラワン島でイスラム武装勢力が観光客21人を誘拐し、海や町やジャングルを移動すること延べ1600キロ。途中で殺された人、釈放された人、政府軍との銃撃戦で巻き添えになった人もおり、最終的に救出された人の拘束…

稽古

会主講習会@T道場。しーふーいわく「教わるほうも疲れるだろうけど教えるほうも疲れる。相互関係で良くなっていく」「何かを作るときに、加えていくやり方と消していくやり方があるが、うちは消していく。禊ぎの武道」「たとえ相手が100の力を持っていても…

訒麗君紀念演唱会

訒麗君が生きていれば今年で還暦。ということで台北と北京で記念コンサートが予定され、鍾鎮濤、周杰倫、梁静茹、曹格、蕭敬騰ら11名の歌手が一堂に会し、北京では王菲も加わるようです。記事はこちら。

双槍杜蒞峰:《毒战》+《盲探》

という記事タイトルにひかれてクリックしたら目に飛び込んできた写真がえらくノワールでかっこよかったのでとりいそぎリンク&貼り付けしときます。こちら。

功夫

といっても周星馳の映画ではなくて九把刀の監督第2作。今回も自身の小説が原作で、アクションとCGが満載らしいです。で、ヒロイン(?)の6歳の女のコが“小周迅!”と話題になっている、という記事はこちら。なるほど似てるかも。可愛〜!

水滸伝

と書くだけではどの水滸伝やねんという感じですが、中国の目下一番新しいドラマ版のこと。こちらの記事を見て、あのなっがーーい(全86集)ドラマが1本の映画に!?とメがテンに。ニッポンの公式サイトを見てみたら本当でした。ドラマのほうをすでにワタク…

ボリウッド4

と銘打った4作品一挙公開プログラム(公式サイトはこちら)のうち「タイガー」「闇の帝王DON」「命ある限り」の公開が4月20日から始まってます。ぶっちゃけ「なんだ今のはあああ」と声をあげたくなるほどのつっこみどころもたまにあるけどそれも含めて楽し…

盲探

すでに各所で報じられているとおり今年は5月15日〜26日に開催されるカンヌ映画祭。ニッポンからコンペに2本(是枝監督の「そして父になる」、三池監督の「藁の盾」)選ばれた快挙もさりながら、個人的に色めきたったトーさんとアンディとサミーの「盲探」が…

English Vinglish

ちと時間がたってしまいましたが、月初に香港で見た印度映画。香港では一昨年「3 idiots(映画祭タイトル:3バカに乾杯! あらため公開タイトル:きっと、うまくいく(個人的には3バカのまま公開してほしかったけど、いい映画です。おすすめ!))」が異例…

ペ・ドゥナ

「クラウド アトラス」の好演が記憶に新しい今日このごろ、こちらの記事によればウォシャウスキー姉弟の次回作「Jupiter Ascending」にも出演が決まったもようです。こちらと思しき元記事によれば、主演はチャニング・テイタムとミラ・クニス、ほかショーン…

スタンリーのお弁当箱

試写にて観賞。 美味しそうな印度料理がいっぱいのキュートな子供映画かと勝手に想像していたら、確かに美味しそうな印度料理(ホウレンソウとチーズのカレーとか豆のカレーとかとかとか。近々食べに行くぞと心に誓った…)がいっぱい出てきて思わずおなかが…

ライジング・ドラゴン

劇場にて観賞。 ジャッキー最後のアクション大作、との触れ込みにいつわりなく、序盤ではもしかして政治的要素の強い映画なのかしらとドキドキしたりもしたんですがそれは幸いにしておおむね無駄な心配だったので純粋におなじみのアクションを楽しみつつ還暦…

クラウド アトラス

まず別件。昨夜の金像奨は「寒戦」が大勝ちでした。残念ながらまだ見てないのでコメントできませぬ。早く見たい…。 表題作は先日、劇場にて観賞。3時間の長尺ながら全然飽きるどころかもっとでも見ていられた充実感。人類の愚行と希望の歴史が繰り返される…

香港電影金像奨

今夜が授賞式。こちらとかの中華なネットで中継してますので、現場の雰囲気を味わうとします。あっ萬梓良一家だ!(これを書いている時点で)。いや〜この間久々に見た「ルージュ」のころに比べると萬さん実にかっぷ(以下略)。

稽古

護身クラス@I道場。しーふーいわく「ものごとには順序がある。流れもそう。手から動かすのでなく体の中心から肩、手先へと力を伝えていくこと」「頭で分かっても、できないのではしょうがない」

10人の泥棒たち

試写にて観賞。 めっちゃ見たかった話題作で、韓国版「オーシャンズ11」かと思ってたらまあそうとも言えるけど10人の泥棒たちが必ずしも1つのチームではなくけっこう互いに疑心暗鬼だったり何組かホの字もありという複雑な関係で、あやしげな日本語をしゃべ…

呉秀波

最近プチマイブームな俳優さん。こちらに早わかりな映像&記事が。

尋找金像

と銘打った、21日(→13日。訂正します^^;;)に行われる香港金像奨にタイミングを合わせた特集記事&映像がこちらに。パート1は「香港電影廃了!」、パート2は「尋找香港電影経典地標」というタイトルで、なつかしい映像がいっぱい…。ついこの間行ったばか…

ポランスキー 初めての告白

試写にて観賞。 ナチスドイツの迫害に翻弄された少年期から凄惨なシャロン・テイト事件、淫行罪騒動まで、生涯のトラウマとなったいくつもの苦難を経て今、円熟の時をむかえた本人の言葉で語られる、痛ましくも胸をうつドキュメンタリー。公式サイトはこちら…

北京遇上西雅圖

先日、香港で観賞。 ブランド品に身を包んだ今いちおバカっぽい妊婦(湯唯)がシアトルへ飛び、アメリカで出産目的の中国人女性を受け入れるホームステイ先(そういう商売は本当は違法らしい)に入居。空港に彼女を迎えに来たのは、元医師で今はドライバーを…

三姉妹 雲南の子

試写にて観賞。 去年のFILMEXで見損ねてしまった王兵監督の新たなる傑作。いつの時代かと思うほど貧しい雲南省の寒村で、母親は失踪、父親は出稼ぎに行って残された娘たちのひときわ赤貧洗うがごとき、しかしながら驚くほど生命力に満ちた暮らしざまを…

一代宗師

しばらく香港で遊んでました。といっても正味3日で、香港国際映画祭はラスト2日のみの参戦。映画祭以外では「忠烈楊家将」も「毒戦」も公開前で見られずじまいだったのが残念至極だったものの、表題作をぎりぎり劇場で見られたので満足です。さすが王家衛…