2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

徐克

“網絡上流傳”だそうですが^^;監督自らの手になる「狄仁杰之神都龍王」こと「ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪」のストーリーボードがこちらに。達者ですねーー。

レクイエム 最後の銃弾

こと原題「掃毒」。試写にて鑑賞。 劉青雲、古天樂、張家輝の3「兄弟」のこれぞ香港ノワールな友情と裏切りの物語。人間関係とキャラ造型がもうむせるくらいディープで熱く、銃弾と爆弾の使用量も陳木勝らしい大盤振る舞いで、おなかいっぱいです。相変わら…

中国時代劇で学ぶ中国の歴史

宣伝です。 キネマ旬報社さんから表題のムックが本日発売になりました。不肖うらかわも4作品ほど解説など書かせていただいておりますm(_ _)m 同社の「韓国ドラマで学ぶ韓国の歴史」は人気シリーズとなってますが、中華ドラマもこのところ人気があるようで中…

トランスフォーマー ロストエイジ

劇場にて鑑賞。これまでのシリーズを未見での初トラフォーなのでしろうとまるだしな印象でしかないですが、ストーリーはとにかく最初から最後までアドレナリン放出しまくり的ノンストップCGアクションのハリウッドクオリティぶりに舌を巻きすぎて疲れるほ…

呉京

こちらとかの記事によれば奥さんの謝楠が無事出産してパパになり、BBのちっさなあんよを微博で公開しました。めでたし。

ザ・レイド GOKUDO

試写にて鑑賞。めっちゃ楽しみにしていた「ザ・レイド」の続編。今回はニッポンからエンケン、マツリュウ、キタカズ(すみません一部勝手に略称にしております)という濃い面子もどこかVシネっぽくわくわくするほどヤバい感じで客演しており(多分みなさん…

監獄風雲2014

え、リメイクされてたっけ?と思ったら、昨今の吸毒案関係者の映像を使ってネットユーザーが予告編ふうに作ったものでした。当該映像はこちらとか。いやまじでしゃれにならないっす…orz ロイに至ってはオリジナルの名作で好演し人気が出たわけだし…。しばら…

稽古

武器法クラス@I道場。しーふーいわく「まず1つ直ればいい。1つ良くなるといもづる式に良くなっていく」「考えてやってるうちは気が上がる。考えないでやれるようになれば肚に気が下がる」「剣は手で止めてるわけじゃない。正しく振れば、思いきり振って…

バルフィ! 人生に唄えば

劇場にて鑑賞。そんなに大きなハコではなかったもののほぼ満席で、たまたまかもしれないけど近隣には車いすで入場の人や手話で会話している人たちもいてはば広く関心を集めている映画なのだなと感じました。映画は期待以上のすばらしさで、とりわけバルフィ…

周群達

ことDuncan。昨今の明星渉毒騒ぎでフト「そういえばあの人は今?」と思い出していた矢先に、こちらの記事を発見。とにかく常習かどうかは別としていっぺんしょっぴかれてしまうとどうしてもあとあとその印象をひきずってしまうわけですが、彼もかつてドラッ…

祝宴!シェフ

昨日試写にて、昨年のTIFF以来2度目の鑑賞。カラフルでポップでどこかなつかしい感じのおなかがすきまくる料理対決もの。料理マンガや料理番組や料理ドラマが大好きなニッポン人にとっては、陳玉勲監督を知らなくても台湾映画を見たことなくても興味を持て…

駅馬車

急にどーした?と思われそうですが、この経典的名作を恥ずかしながら先日初めて試写にて鑑賞。今さらここで感想文レベルの解説をするまでもない、聞きしにまさる大傑作でありました。自分はこうした往年の名作で見逃しているものがまだまだ多く、そのうち見…

SHIFT 恋よりも強いミカタ

試写にて鑑賞。 これまで恋した相手がなぜかことごとくゲイだったために彼氏いない歴=年齢というボーイッシュなヒロインが、仕事仲間でゲイのイケメンと「女友達」のように親密に過ごすうちその彼に惹かれていき…。今年3月の大阪アジアン映画祭でグランプ…

聖者たちの食卓

試写にて鑑賞。 北インド、パキスタン国境近くの都市アムリトサルの“黄金寺院”ことハリマンディル・サーヒブでは、過去500年近く、シク教の教義にもとづき食事を無料で提供してきたのだそうな。しかもその数、日に10万食。想像を絶する大量の食材の準備、搬…

ローマ環状線、めぐりゆく人生たち

劇場にて鑑賞。 ローマ市街を囲む全長約70㎞の環状線沿いに住む人々の日常や仕事ぶりの断片を、もちろんそのつなぎ方には作り手のセンスとか意図が反映されているにせよ、ぎりぎりすぎるくらい説明的にすることなく淡々と映し出して、それらの映像の連なりか…

LUCY ルーシー

映画館で何度も予告編を目にしていたのにこちらとかの記事を読み台北のあちこちでロケした映画だというのをようやく知りました(遅)。リュック・ベッソン監督は宣伝のため明日台北入りするそうです。ニッポン公開は8月29日。で、今さらながらに関連記事を…

ファイアー・レスキュー

こと原題「救火英雄」。試写にて鑑賞。 もともと消防映画は手に汗にぎること必至なうえにザッツ香港映画なテイストで、これだよこれ!って感じに充足感満タン。中でも自分的には胡さんと任さんのソウルメイトっぷりが嬉しすぎて(あっでも主役はニコとショー…

一個人的武林

陳徳森監督の最新作。先行版予告編がこちらにあがってました。 タイトルからしてかっこええええ。早く見たい!

ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪

劇場にて鑑賞。 周囲の評判が総じて良かったので期待していたら期待どおりの面白さで大いに満足。アイデアとスピード感とキャストがOKだったら多少のつっこみどころなんかふっとんでしまうという良き例。CGも気合いが入ってて、徐克の面目躍如というべき…

高虎吸毒被抓

あーあ。。最近なんかこういうの多いな。 記事はこちらとか。

シャトーブリアンからの手紙

試写にて鑑賞。 ナチス占領下にあった1941年のフランスで1人のドイツ将校が暗殺されたことの報復として150人ものフランス人の死刑をヒトラーが要求した歴史的事件を描く、「ブリキの太鼓」のフォルカー・シュレンドルフ監督による名作。「ハンナ・アーレン…

やさしい人

試写にて鑑賞。 原題の「トネール」はブルゴーニュ地方の小さな町で、映画はパリでそこそこ成功したものの落ち目になって表題の地元へ戻った中年ミュージシャンのビターな恋物語。主人公のアダルト・チルドレン的なヤバさとイタさに不安がつのるうち思いがけ…

稽古

護身クラス@I道場。しーふーいわく「無理してもだめだが怠けるのもまずい」「なにもないところからは何年たっても何も出てこない。自分より上位の人に種をまいてもらうことが必要」「きちんとやれば自分も相手も健康になるし、相手が逆らえば逆らうほど技…

思い出のマーニー

劇場にて鑑賞。 ジブリ映画はニヤリーイコール女の子映画だと思うんですが、今回はさらにその感を強めて男性の出る幕ほとんどなし。といっても従来作やアナ雪系のパワフルさや大作感とむしろ対極にある切々とした美しい小品。舞台が北海道というのが時たま絵…

ジブリ 製作部門解体?

相変わらず中華な記事で先に知ってびっくりしてるわけですが、こちら。まじすか。

張震

こちらの記事によれば、大陸のTV番組でこれまでに組んだ監督たちについて語りました。楊徳昌、李安、王家衛、侯孝賢、呉宇森らそうそうたる大物監督との仕事が多い巨匠キラーなだけに、そのうち手記でも出してくれると嬉しいかも。番組では王家衛と梁朝偉…

臥虎藏龍2

こちらの記事によれば、どにーさんが悪役を演じるとの報道があったのに対し製作サイドからどにーさんは「男1号」と発表されました。相手役は楊紫瓊。てことはゆんふぁの、じゃなかった李慕白の若き日を!? うかつにもこれまでちゃんと関連記事をチェックして…