フォーリー・アーティスト

TIFFにて鑑賞。恥ずかしながらフォーリー・アーティストという呼称を今回初めて認識した自分でありますが、映画における音の大切さ、例えば足音一つとってもそれが深い印象を与えたりあるいは逆に自然すぎて音の意味に気づかなかったりするという現実にじっくりと向き合い、感銘を受け、かつ古い台湾映画の引用、映画人や評論家のインタビューも貴重な刺激的なドキュメンタリーでした。