芳華 Youth

だいぶ前になってしまいましたが試写にて。70年代に文工団(軍の歌劇団)の成員として共同生活を送った若者たちのそれぞれの青春とその後の日々を、自身が文工団に所属していた馮小剛監督が厳歌苓の原作小説をもとに映画化。以前映画祭で見ていたので今回2回目でしたが、なぜか1回目より泣けるものがありました。。一回目は群像劇として登場する若者たちのエピソードを網羅的というか総合的に見ていたのが、今回はその中でも苗苗演じる小萍と黄軒演じる劉峰の人生にフォーカスして見た結果余計にグッときて、同じような時期に文革も戦争も関係なく過ごしていた自分の青春時代(というより青春という意識もほとんどなく呑気に日々を過ごしておりました。。)とのギャップにあらためて何か胸をつかれるような思いも。

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