百円の恋

劇場にて鑑賞。いろいろ評判は耳にしてましたがいやまじすごいよかったです今ごろすみません。前半の特殊メイクかと思うほどぶよぶよの主人公(安藤サクラ)のイタいキャラはげっぷが出そうになるくらいで、でもだからこそ後半、彼女にハングリーとアングリーのスイッチが入ってからの加速度的に高まる映画的快感とカタルシスがすごくて。相手役の新井浩文の絶対ハズレのなさにも脱帽。余談ながら劇中の設定が横浜市鶴見で(ロケ地は別のとこでしたが)鶴見はなじみの場所なのでそれも個人的にちょっと盛り上がった一因でした。
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