危険なプロット

劇場にて観賞。
小説家になれなかった中年教師と彼に文章の才能を見出された美少年高校生をめぐる、ユーモアと毒とちょっぴり哀感が交錯する刺激的な1本。この展開だとまずいことになるだろうなと思いつつ続きが気になって仕方ないという、まんまと作者の術中にはまってしまうプロットは確かにスリリングで魅力的で、原題は「家の中で」という意味ながら邦題もなかなか合ってるなと思いました。公式サイトはこちら