昨年の東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門監督賞受賞作品。公開前から評判は聞き及びつつ、ようやく劇場にて初見。
めっっっちゃ面白かった！！（今頃すみません！） インディーズ作品としてはカメ止め以来の笑撃であり映画的完成度という点でいえばさらに上をいく安定感抜群のプロ仕様。え、笑う映画なのこれ人殺しの映画ですよねエグくないですかという向きもあるかもしれませんが、主人公のちょっとキョドった感じの顔筋の動き方が最初から最後までツボに入りまくり、いったいこの俳優さんは何者っ、相棒の松本役の俳優さんも抜群にいいアクションするしっ、といちいち驚いたり感服したりしていたらエンドクレジットで主役の人がプロデューサーも兼ねていたことがわかってびっくり。あとから公式サイトで色々わかってまたびっくり。まだ４ヶ月あるので確定ではないけれど今年のマイベストに入るかもな予感です。。
