中国インディペンデント・ドキュメンタリーの上映と討論 顧桃(グー・タオ)監督を迎えて

お知らせをいただきましたm(_ _)m
顧桃監督を迎えての催しが4月22日と23日に開催されます。詳細は下記のとおりです。お時間のある方、ご興味のある方はぜひ。

1・中国インディペンデント・ドキュメンタリーの上映と討論 顧桃(グー・タオ)監督を迎えて

タブーなき創作活動で世界の注目を集める中国インディペンデント映画。現在、中国国内での制作・上映環境は厳しさを増す一方ですが、少なからぬ監督たちが、なおも意欲的な作品を創り続け、新たな上映機会を開拓しようとしています。顧桃(グー・タオ)監督は中国インディペンデント映画の優れた監督であるだけでなく、「栗憲庭映画学校」での教育活動や、「内モンゴル青年映画祭」の創設など、インディペンデント映画のプラットフォーム形成と発展に大いに寄与した人物として知られています。このたび、顧桃監督をお招きし、また中国インディペンデント映画を見つめ続けてきた、多分野にわたる研究者たちをコメンテーターとして迎え、上映会とディスカッションを行います。中国インディペンデント映画の過去・現在・未来を見つめる稀有な機会となることでしょう。(入場無料・予約不要)
日時:2017 年4 月22 日(土)
15:00-16:45『最後のハンダハン』上映
17:00-18:00 ディスカッション
18:00-18:30 Q&A
会場:立教大学(池袋)M301(マキム15 号館)
パネリスト:顧桃(グー・タオ / Gu Tao)
司会:秋山珠子(立教大学ランゲージセンター)
コメンテーター:土屋昌明(専修大学経済学部)、中嶋聖雄(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科)、馬然(名古屋大学大学院文学研究科)

2・「最後のハンダハン」上映会+監督トーク
日時:4月23日(日) 14:30〜17:00
会場:専修大学神田キャンパス1号館 202教室
共開:土屋研究室・時代映像研究会