クラウド アトラス

まず別件。昨夜の金像奨は「寒戦」が大勝ちでした。残念ながらまだ見てないのでコメントできませぬ。早く見たい…。


表題作は先日、劇場にて観賞。3時間の長尺ながら全然飽きるどころかもっとでも見ていられた充実感。人類の愚行と希望の歴史が繰り返される壮大なる叙事詩。出てるのはもちろん知っていたけどなんとペ・ドゥナが映画のミューズでした。神々しかった。アンドロイド系の存在感にぴたりとはまるという意味でこちらも負けてない周迅も出番はそれほど多くなかったものの重要な役どころで今後ハリウッドでの本格的な活躍もありかもな予感。全編を通じてメインキャストたちが1人で何役もやってるので、あっこのアゴはあの人だなとかよくまあここまで別人にしたなとか特殊メイク大全的な楽しさもかなりのものでした。
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