スタンリーのお弁当箱

試写にて観賞。
美味しそうな印度料理がいっぱいのキュートな子供映画かと勝手に想像していたら、確かに美味しそうな印度料理(ホウレンソウとチーズのカレーとか豆のカレーとかとかとか。近々食べに行くぞと心に誓った…)がいっぱい出てきて思わずおなかがグー、そしてキュートな子供たちと心やさしい大人たちも大勢出てきてなごませてくれつつ、テーマとしてはとても深刻で切ない社会派作品で、とりあえず日常的に飢えずにいられることの大事さと、それがかなわない子たちがいるという現実が胸にしみました。ちなみに劇中、けったくその悪い教師役を演じていたのはあとからプレスを読んだらなんと監督本人でした。
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