昨日劇場にて。男性観客率が圧倒的に高く（もちろん女性もちらほらいたけれど）なんだか始まる前から気合と期待がみなぎってる感じで、それは最後まで持続し、映画はもちろんその肌感覚にも「これこれ、これだよ」と胸アツ。第１作目の「ロッキー」に脳天やられたど真ん中世代としては、健さんの映画じゃないけど見終わって出てきた男のコたちがロッキーの目をして今にも走り出しそうだったのをなつかしく思い出したり。と言いつつ自分はロッキーシリーズをちゃんと見てなくて（すいません）本作の「新しさ」について語る資格はなく逆にこれまでロッキーものを見ていない世代はどうこの映画を見るだろうか、もしかしてロッキー以上にドラゴに脳天やられたかも？と勝手に推察してみたり。そして、当時の米ソ関係を反映した政治的ファクターについては驚きとともにひたすら遠い目になりました。
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