罪の手ざわり

昨日、劇場にて鑑賞。
実話に題材をとった登場人物たちの殺伐としてやりきれない〝一線の越え方〟を武侠モノにシンクロさせるという手法が、すごく楽しみにしていたせいかもしれないけど結果的に今ひとつ違和感がぬぐえず途中何度か首をかしげてしまった一方、さすがに見せるなあと思う部分もありで微妙に複雑な読後感ならぬ観後感。。個人的にはこの監督さんには国際的評価への自負とか責任感(があるならば、というかたぶんあると思うんで)をいっぺんうっちゃってしまって好き勝手に本気の武侠映画を撮ってみてほしいとマジで思いました(復讐に燃えるヒロインはぜひ趙涛で)。
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