「それでも夜は明ける」「ダラス・バイヤーズ・クラブ」

劇場にて鑑賞。後者は先週末にふつーにのこのこ見に行ったら満席でチケット買えなくて玉砕したので今日は早々と席をおさえてから前者を見に行ったんですが、オスカー効果と、上映館の少なさもあってか今日もがっつり人入ってました。
話には聞いていたけど、いやはやどちらもヘビーな実話にもとづく見ごたえ十分かつ後をひく社会派作品。自分としては、国家レベルの過誤を世に広く知らしめるツールとしての映画の影響力ってものに大いに期待してるんですが、あんな国やこんな国もそういう映画が作られるようになったらよいのにと…いや、よその国のことばかり言えない昨今、ますます期待したいところです。ちなみに後者ではニッポンもちょこっとだけど話にからんできてびっくりでした。
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