あの頃、君を追いかけた

試写にて(一昨年に映画祭で見て以来2度目の)観賞。
男子中高生レベルの無邪気な下ネタ(オシッコだのチンコだの)を全編にちりばめてしょーもねーなーと笑わせてくれつつ主人公たちがこぞって追いかける優等生女子の魅力はポニーテールと白いうなじにすべて凝縮されている(胸でも脚でも生理でもなく!)、真夏の青空のように健全な青春映画。初見のときは「自己流で撮ったら幸運にも上出来になったのかも」という(失礼な)感心をしてしまったんですが今回はそうじゃなくてこれはゆるいところもここ一番のところもひっくるめてすごくちゃんと作られてるんだって気がしました。
あの頃は青かったなーと思う昔を持つすべての大人たちに。
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