ノーコメント by ゲンスブ―ル

昨日、試写にて観賞。
セルジュ・ゲンスブールについては世間並みの知識はあったものの心酔するにはちょっと遅い世代で自分の中では遅ればせながらようやく最近“発見”したに等しいのですが、なるほど生涯モテ期(そういうのはモテ期とは言わないか?)だったのもうなずける天才的アーティストの往年の映像を多用した、誘蛾灯のごとく夢とうつつが交錯するような芸術的ドキュメンタリー。BBやジェーン・バーキン(さらには娘のシャルロットも)ら彼が愛した(愛された)ミューズたちの圧倒的な美しさにもうっとりでした。
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