シャドー・ディール 武器ビジネスの闇

オンライン試写にて。世界から戦争がなくならないのは国家戦略でもある武器売買がとてつもなくうまみのあるビジネスだから。という「不都合な真実」をつきつけてくる震撼のドキュメンタリー。その主役はやはりアメリカや英国、そしてまたサウジやイスラエル。「権力を固めるために戦争を利用する」国家がやってきたこと、今もやっていることは、テロ対策の名目において不審人物をドローン攻撃で殺害し、そのまきぞえや単なる憶測による突然の爆撃で多くの無実の市民が死んでいること。その責任を誰も負わないこと、オバマ前大統領もその奥深い闇のシステムを受け継いでいたこと、映画では出てこないけれどそんなアメリカの言いなりになってバカ高い上に使えない戦闘機を買わされまくっているニッポンのカモられ方もこみで暗澹たる気分に。。

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