黒い司法 0%からの奇跡

こと原題「Just Mercy」。劇場にて。1980 年代のアラバマで、ある日突然逮捕され殺人犯として死刑判決を受けた黒人男性と彼の無実を証明すべく奔走した黒人弁護士の実話にもとづく法廷劇。白人優位社会における検察・警察のあからさまな外道ぶりが不正義と差別が国家レベルで公然と行われている昨今のニッポンのあれこれと頭の中でついリンクしてしまい血圧あがりそうになるともにクリードもといキルモンガーじゃなくて主人公スティーブンソンの「権力が真実をゆがめても希望があれば前に進める」という(趣旨の)セリフが深く刺さるのでした。。

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