HYDRA

日劇場にて。プロの殺人者として育てられ、今は殺しをやめてバーの料理人となった寡黙な男の物語。園村健介監督作品、三元雅芸主演とくれば当然ながらゴリゴリのアクション映画を期待しないわけにはいかないのであり、そして実際アクションシーンではむちゃくちゃ息詰まる本物感にしびれまくり。今やニッポンのアクション映画はジャッキー世代、倉田アクションクラブ世代ががっつり支えているのだなと改めて実感。願わくば、えっもう終わりという感じで実際90分をちょっと割るくらいの尺でそれはたぶん自分がふだん2時間とか3時間とかいう映画を見ているせいもあって短く感じたのかもしれないけれどこれであと20分くらいガチンコ勝負シーンがあったらというのが正直なところ。でもこれって続編含みなんですよね、もちろんパート2があるんですよね!?と、我らが(?)アビスウォーカー稲川義貴師とフォックス三元氏のアフタートークでもそんな期待を高めてくれるやりとりがあったのでぜひよろしくお願いします。

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