ジョン・ウィック:パラベラム

劇場にて、初日かちこみ。これこれこれだよこういうのが観たいわけよ、という感じで最初から最後まで楽しかった。大好き。キアヌ・リーブスの「マトリックス」から今日に至るまでのアクション・スキルの進化ぶりに五体投地し、初登場のハル・ベリー(とその片腕というか両腕的なわんこ)のかっこよさにしびれ、久しぶりに見たマーク・ダカスコスの相変わらずハイスピード&高打点の回し蹴りに惚れなおし(ただし彼の日本語はぜひ吹き替えにして欲しかった。。)、ヤヤン・ルヒアンの強いのに役柄上負けなきゃ的キャラの愛嬌に胸アツ。そして前作で「えっこんな終わり方して次回作までお預けなんて殺生な」と思いましたが(以下略)。

余談ですが、カンフーをもじって馬アクションがマーフーとかカーアクションがカーフーとかなんでもフーをつけちゃうのかい(漢字にすると馬夫だし車夫だし。。)って思わないでもなく、、でもむちゃくちゃ好きなシリーズだからまあいいか。あと、キアヌ・リーブスのちょっとガニ股っぽいというかドスドスした走り方、あれは素なんでしょうかそれとも演出なんでしょうか、なんとなくジャッキー・チェンを思い出しました。

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