ジョーカー

日劇場にて。昨日は大モノを2本たて続けに観て、こちらは「ジョン・ウィック」のあとだったこともあり、はねあがった血圧をさあっと低下せしめるホアキン・フェニックスの肉体改造に震撼。「ジョーカー」の誕生というより覚醒、そして「ジョーカー」は隣人であり自分でありどこにでもいるのだということを痛みや不安や憐憫や闇(病み)の息苦しさと共に突きつけてくるド怪作でした。すごいエンディングだと思ったところで終わらなかったのにはちょっと意表をつかれたりも。

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