エンドレス・ポエトリー

昨日試写にて鑑賞。実のところ自分がホドロフスキー作品を見たのは「リアリティのダンス」(13)が初めてという遅さでしたが、そのクラクラするほど強烈な印象がいまだ記憶に新しいところに続編である表題作を見ることができてよかった。トラウマと色彩とデフォルメと血と死の饗宴というか祝福と痛みのカーニバルというか生命力の玉手箱というか父と息子の永遠の再生というか、とにかく今もう88歳の監督にとってこれがまだ自伝的5部作の2本目というのだから驚きであり感動。不意打ちのようなラストには、思わずこみ上げるものが。。
公式サイトはこちら