劇場にて鑑賞。キャラクターのクールさと舞台となるアジアの熱さの好対照、勢いにまかせてガンガンとばしていく物語のスピード感、大いに楽しみました。たぶん話の緻密さよりも「こういう絵を撮りたい」という作り手の脳内イメージが最重要で、それが実現できていたんじゃないかと。キャストの中ではクリス・ヘムズワ―スも安定の活躍ぶりでしたがとにかく湯唯がかっこいい。かっこいいといってもアクションバリバリなわけではなく（それはそれで見てみたいけどこの映画はそういう映画じゃないのでＯＫ←意味不明だったらすみません）すっとそこに立ってるだけでも存在感がはんぱなく見るからに頭よさそうという意味でのかっこよさ（実際すごくスマートな人だと思う）。これぁ今後ハリウッドでもオファー激増しそうですね。王力宏も米中両方で重用されるキレ者キャラが似合っていて、あっと驚く（以下略）。あと、出番は多くなかったものの安志杰も良い役どころを得て今後ハリウッドで飛躍もありかもな予感兼期待。映画の終わり方は、もしかしてこれって続編への目配せか？という気もしたので続きをぜひ作ってほしい。（それともあとはご想像に任せます系？）
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