トム・アット・ザ・ファーム

試写にて鑑賞。
1989年生まれ(!!)の俊英グザヴィエ・ドラン(「わたしはロランス」)が監督・脚本(原作者ミシェル・マルク・ブシャールと共同)・編集・衣装を手がけた、冒頭から最後まで緊張と暴力と切なさに満ちた危険で魅惑的な映画。ものすごく陳腐な形容になるけれど、グザヴィエ・ドランのポテンシャルは「その才能と若さと美貌に世界が嫉妬する」とため息をつかずにはいられないものがあります。
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