ジャンゴ 繋がれざる者

劇場にて観賞。
例によってタラちゃんらしい極上のB級映画でした(もとよりタラちゃんらしくない映画をタラちゃんが撮ることは予想も期待もしてないけど)。オープニングテーマからしてもうなつかしくて遠い目になってしまう世代でございます、ええ。で、なにやら楽しくも悠長な感じで話が進んでいき、そろそろクライマックスかと思ったら実はそこまでがある意味序章だった…という、なるほどそういう趣向だったのねとあとから納得。お約束のバイオレンスもてんこもり。ぶっちゃけ「イングロリアス・バスターズ」のほうが好きだけどでも充分に面白くてこの長尺で千円(婦人の日値段)はすごいお得感。嗚呼あのテーマ曲が今も耳から離れない…。余談ながら先日のアカデミー賞助演男優賞獲得のクリストフ・ヴァルツおぢさま(はあと)は助演つーよか主演の1人じゃないでしょうか。
公式サイトはこちら