ビッグ・アイズ

日劇場にて鑑賞。偽装ねつ造なりすましが世に横行する昨今、ある意味タイムリーなテーマの驚きの実話。あきれるを通り越してコメディにさえなってしまったアメリカ美術史に残る(残らないか?)大醜聞の主人公のうそつきっぷりは、もしかすると自分の話が映画になったことをあの世で喜んでいるかもと思うレベルで、名優クリストフ・ヴァルツの怪演ここにきわまれりでした。
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