ブラック・ウィドウ

日劇場にて。暗殺者からアベンジャーズへ、悪から正義へ転身したスーパーヒロインの過去が明かされる本作、スカヨハが相変わらずかっこよすぎていつまでも見ていられるんですが新たに登場したフローレンス・ピューがまた全方位的に超良くて(ブラック・ウィドウの決めポーズを揶揄するシーンとか最高)、さらに彼女たちのワケありの「母」レイチェル・ワイズ、監督がケイト・ショートランド、とウーマンパワー全開。「キャプテン・マーベル」の監督アンナ・ボーデン(ライアン・フレックと共同監督)や「エターナルズ」のクロエ・ジャオや、世界展開する大バジェットのジャンル映画で続々と女性監督が起用されるようになっているのはとても嬉しい。そしていずれはこれが当たり前になって女性監督がどうたら言われなくなる日がきっと来る、よね。

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