ピーターラビット2 バーナバスの誘惑

劇場にて。前作でそれまで自分の中にあったほんわかしたピーターラビットのイメージとかなりちがう暴れん坊ぶりにちょっと目を丸くしつつドーナル・グリーソン目当ての一点突破で楽しんだのに対し今回はすっかりそのつもりで(?)見たので最初からなんの違和感もなくまさかのアクション映画ノリにわくわく。ヒロインのビアがピーターラビットの絵本で売れっ子になり出版社の進める映画化や商品化に前のめりになってしまうあたり、この映画を自らおちょくる二重構造になっているのもGJ。動物たちの動きも一層進化してもふもふ感満載。そしてやっぱりあんなことになったりこんなことになったりするドーナル・グリーソンがとても眼福なのでした。

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