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劇場にて鑑賞。遅ればせながら大いに笑かしてもらいました。自分でさえそうだからギャグの元ネタが全部分かる地元観客はさぞかしでありましょう。それにしてもまあどんだけってくらいおげひん。一見ファミリー映画みたいなもふもふ&ラブリー系と思わせときながらお子ちゃまは見てはいけないR15指定にしてやりたい放題というのはつまり見たいお子ちゃまはソフト化されたらおうちで自己責任で見てねということですかね。マーク・ウォルバーグは相変わらず可愛いし、ヒロインが前回のミラ・クニスに変わって今回アマンダ・セイフライド。監督の好みがすごくよく分かる、でもって自分も2人とも大いに好みなので眼福至極でした。そして本人役で登場の有名人たちに加えてリーアム・ニーソンモーガン・フリーマンとゲスト出演者も贅沢。とくにリーアム・ニーソンは最後の最後でまさかの再登場につきエンドクレジットで席を立った人はぜってーソンする仕掛けになってます。ニッポンはまだけっこう最後まで見る人が多いけどエンドクレジット始まったとたんに我先に帰ってしまう(はなはだしくは劇場側で上映をぶちきってしまう)中華圏のお客さんは果たして何人がそこまで見ていることでしょうか…。
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