ミナリ

劇場にて。リー・アイザック・チョン監督の自伝的要素も含むというささやかでノスタルジックな肌触りとともにヒューマンドラマとして普遍的なひろがりを持つ、80年代のアメリカはアーカンソーのど田舎に質素な居を構えた韓国移民の家族の物語。期待以上のすばらしさ。自分の中では今年有数の名作になりそう。スティーヴン・ユァンもハン・イエリも子役たちもみんなよかったし誰よりやっぱりユン・ヨジョン大姐、これはオスカー、とるでしょうまじで。演技的というだけでなくキャラ的にも泣かされましたTT。

余談ですが、某シーンで、あっもしかしてスティーヴン・ユァンが主演を張ったのは「納屋」つながりか?と99%妄想ながら勝手に大納得。(念のため該当部分の文字色を透明にしました)

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