ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト

劇場にて。西武版サムライ映画のようなケレン味もクールで大胆な構図の妙もしびれるような間合いの尺も最強トーナメント的ツラがまえの数々の大アップに次ぐ大アップもかっこよすぎて椅子に座ったまま腰抜けそうでした。69年の公開時ニッポンではオリジナルを25分近くカットしたバージョンだったそうで、当時自分は見ておらず今回が初見。同じように公開時にカットされまくっていたという「恐怖の報酬」を去年オリジナル版で観られたときもつくづくありがたいと思いましたが今回も伝説的傑作を遅ればせながら大画面でがっつり堪能することができて感謝しかございません。

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