パトリオット・デイ

試写にて鑑賞。2013年4月15日にボストンマラソン大会会場で起こった爆破テロ事件、その被害者や加害者、事件解決に奔走する関係者たちの数日間を描いた緊迫のドラマ。多くの死傷者を出した実際の事件を再現しつつ商業映画としても第一級の仕上がりを堪能し、2時間強があっという間。主役のマーク・ウォルバーグも鉄板でしたが、個人的には「コップ・カー」のゲスっぷりが似合いすぎだったケヴィン・ベーコンの久しぶり?にまっとうで知的なキャラが嬉しかったり、昨今フィクションかノンフィクションかを問わず腐敗とか権力の犬的なイメージが強い警察がこれまた久しぶり?のガチで責任感の強い正義の存在なのにもグッときたり。
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