ざくろの色

劇場にて69年作品のデジタル・リマスター版を鑑賞。セルゲイ・パラジャーノフという名前は知っていたもののその監督作は遅ればせながら初見でして、正直いって自分ごときが論評するには百年早い気がする美しく詩的で宗教的で時に哀しく時に滑稽で時に祝祭的なイメージの饗宴にひたすら見入っておりました。みっしりと力強い質感の赤や白の色彩がなんだか夢に出てきそう…。
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