マジック・マイクXXL

悪天候すぎて外出をとりやめて自宅鑑賞した1本。劇場公開されていたさいに見そびれていたのでちょうどよかった(?)。前作「マジック・マイク」でキョーレツな印象を与えたマシュー・マコノヒー演じるダラスの不在があーなるほどな理由で違和感なく物語は続いており、チャニング・テイタム演じる主人公マイクを筆頭に人生の次の段階に進むときがきたストリッパー仲間たちの“最後の舞台”へ向けての再結集と友情、マッチョな男たちの奉仕的パフォーマンスが非日常を楽しむために来ている女たちの実は癒しになっているという思いがけないほど健全な関係性がまるで学園映画か青春映画のようでした。