試写にて鑑賞。原作は未読、ターザン映画をこれまでちゃんと見たことがあるのかないのかもよく覚えてないんですが「あ〜ああ〜」とおたけびをあげながら遊んだ記憶はしっかりあるターザン世代（ヒロインでなくあくまでターザン願望）としては、しかも新生ターザンがアレクサンダー・スカルスガルドとくれば期待せずにはいられないわけで、そのせいか期待しすぎちゃったかなと最初ちょっと感じないでもなかったり、正直つっこみどころはあるものの見終わってみたら面白かった。美神のごときアレクサンダー・スカルスガルドが父親で名優のステラン・スカルスガルドにだんだん似てきたような気がして、それはそれで楽しみかも。いかにもなクリストフ・ヴァルツやいかにもなサミュエル・Ｌ・ジャクソンも安心安定の仕事ぶりでした。
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