GF*BF

試写にて鑑賞。
初見ではないのですが、台湾史に必ずや大きく残るだろう学生運動「太陽花学運」が続行中である今のタイミングであらためて見ると臨場感もテーマ性もはんぱなく響いてくるものあり。3人の男女の、3層の時代にわたる、近くて遠く自由で不自由で深い結びつきと孤独が同居する心の旅の物語。個人的には冒頭のシーンが一番感動的だったりする(しかも微妙に先が読めちゃう)のであそこをラストに見たかったかも…と思わないでもなく、でも全体としてはすこぶる緻密で無駄のない作りが光る美しい秀作。
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