グランド・マスター

シネ・マレーシアで「イスタンブールに来ちゃったの」を楽しんだ後(ホントにキュートな映画!そしてマギーのアッサムラクサをマジで絶対そのうち食べようと心に誓った)、六本木の一般試写会にて観賞(友人のおかげです…多謝多謝!)。予想どおり(?)香港で見たのとはかなり編集が違ってて特に最後のシーンにはびっくりでしたが、特大級のスクリーンでたっぷりと、ほれぼれと堪能し、編集が違うからどうたらというレベルを超えて自分はこの映画が大好きであることを再認識した次第。なにしろどのショットも美しく、とことん計算されていて、アクションの作りこみも絶品。でもってあれですね、これは功夫映画版「東邪西毒」なんじゃないでしょうか。だから「東邪西毒」を好きな人は多分これも好きだと思うし、「東邪西毒」をわけわかんねーよと思う人はこれもそうかも…。でもとにかく自分としてはあの出演者やこの出演者(むしろメインキャストでない部分で)、あんなシーンやこんなシーン、いろいろツボに入りすぎて語り出すときりがないので(単なるうわごと的なひとり語りになりそうですし)割愛します。
公式サイトはこちら