家族映画を２つ。
前者はすでに公開が始まり、前評判どおり絶賛の声とともにヒット中とのことで善哉善哉。宗教的背景の違いなどはあるもののそれ以上によその国のこととは思えない身近なテーマ、会話劇としての舌を巻くほどのクオリティ等いろんな部分で目からウロコ落ちまくりの秀作です。公式サイトはこちら。
後者は先日たまたま機内で見てこれから公開というのをあとから知って得した気分に。家族映画の側面と一族映画の側面を持ち、まったりとピースフル気分なハワイが舞台になっているおかげか時に一触即発の人間関係がなんとなくゆるりと時間の中で咀嚼され消化されていけそうな感覚が心地よく、これがもし舞台が東京とかだったらどんだけイタくキツい話になっちまうだろうかと思ったりもしたのでした。公式サイトはこちら。
