ビー・ジーズ 栄光の軌跡

こと原題「The Bee Gees:How Can You Mend a Broken Heart」。オンライン試写にて。ビー・ジーズと聞けば脊髄反射的に「ステイン・アライヴ」や「恋のナイト・フィーバー」の脳内再生スイッチが入るフィーバー系ディスコ世代(みんなそろって踊るやつ)としては青春(というほどではない単なる若かりしころ)の記憶とともに「マサチューセッツ」も「ラヴ・サムバディ」もそういえば「若葉のころ」も「メロデイ・フェア」もビー・ジーズなのだった!と感慨にふけり、とともにノスタルジーだけでなく「こんな目に遭っていたのか」とがくぜんとするような理不尽なかたちで低迷を余儀なくされた時期があったことなど胸の痛むエピソードも含めてビー・ジーズをまるごと体感。長年彼らの名曲群に触れてきたけれども追っかけファンではなく彼らの「軌跡」もほとんど知らず、今ようやくこのドキュメンタリーを通じて知ったので、映画の終盤では「マサチューセッツ」と「ステイン・アライヴ」を聴きながらちょっと涙目に。。

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