映画祭にせっせと通っていたりとかでちょっと出遅れて、ようやく劇場にて。予告編は何度も見ていたもののそれ以上は知らずにいたのでまずは壮大な世界観というか宇宙観を把握するところから始まりましたがおおむねのみこめる作りになっていたので頭の中で右往左往しないでがっつり楽しめました。冒頭から我らがマブリーの鉄拳が炸裂してきゃっとなった上にエプロン姿さらにはベビー服姿というサービスショット？までありの強くてやさしいキャラに胸アツ。作り手（というかクロエ・ジャオ監督？）はマブリーファンですねきっと。エターナルズ兼ボリウッドスターというクメイル・ナンジアニのキャラにも大受け。ジェンマ・チャンはいつもながら美しいしバリー・コーガンは自分がこれまで見た中で一番ヒロイックだしアンジェリーナ・ジョリーが予想外に第２ヒロインなのもなかなかに感慨深いものがあり、随所で笑わせながらも容赦なく悲劇的なシーンもあり、うわーとなったところで劇終。続編も楽しみです。
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